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2/3 歯に異常がない歯の痛み

おはようございます。
1週間前、インプラントのフタがぐらついたため、歯医者に行きました。いったん収まったかに思った歯、その後も歯全体に痛みが広がり、噛んだり、歯磨きする際、恐る恐るという状態になってしまっていました。噛むのに支障が出ると胃腸にも悪影響が出て、なによりなんかやーな氣分が続く。
これはよくない、原因を確かめておこう。
昨日の夕方、ふたたび歯医者さんに。
「左右の上の歯全体が痛みます、水も沁みる、物を嚙みづらい」
「痛い歯を特定できない状態ですね」
「はい……」

「歯に異常はないので、おそらく歯と舌を支える筋肉の関係でしょう」
頬、顎、首に低周波機器を当てて30分の刺激。
電流が流れているので、ときどき瞼がピクッピクッします。

「左右差のない人はまずいません。左右どちらかに傾ていて、本能的にそれを補整するような態勢をとるのが、いわゆる体の癖です。今見たら南里さんの場合、右側に痛みがありますよね。顎から首の筋肉がだいぶ凝っています」
まず虫歯じゃなかったことにホッとしました。
「朝起きて頭痛はありますか」
「ありません」
「寝ている間の食いしばりも、こうした原因になります」
そうなのか~。

先生の説明を聞いて、思い当たることがありました。
年末くらいから左足のスリッパのかかとがすり減りが目立つようになっていたのです。さっさと新しくすればいいのに「まだ履けるから」とそのまま履いていて、最近では歩くと「キュッキュ」とスリッパの音がするようになっていた。異変に氣づいていながら、そのままにしていた。左のかかとに重心が強くかかる状態を放置していたことになります。
さっそく帰宅後、スリッパを新しくしました。

もうひとつ、実は最近ジーンズのウエスト部分がきつくなっていたのです。また筋トレすればすぐに戻せるという根拠のない自信もあり、寒くなって散歩時間が減ったせいくらいに考えていました。
しかし、ここ半年くらいストレッチをやっていなかった。以前は1日に最低30分は運動していたのです。
今朝から再開しました。やったらだいぶ調子がよいです。

どうやら一般的には「筋・筋膜症」らしい。
そうと分かれば、やりようはいくらでもあります。
ワタシの場合「分からないまま痛いのを我慢する」というのが一番応えます。原因が分かれば即座にやれることをやる。

死ぬまで自分の歯でおいしく食べるのが、ワタシのクオリティオブライフの基本。
それに久々にストレッチしたら、氣持ちもからだもしゃっきり目覚めました。ウエストが太くなったのは、日常生活ではねじりの動きがなかったからではないか、と。歯痛のおかげでジーンズを買い替えなくて済みました。
なんでもいいように考えるのもショロー自給自足のコツ。

ではでは、今日もご機嫌元氣に参りましょう。

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