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4/16 ショローこそ猫が必要だ

おはようございます。
現在、我が家の猫ーズは5ニャン。
トーマ  雄・17歳
わこ   雌・17歳
ちぃちぃ 雄・15歳
ヤムヤム 雄・  3歳
タオ   雌・  2歳
男子3ニャン、女子2ニャン。
シニア3ニャン、ヤング2ニャン。
この構成が案外いい塩梅であるなと日々実感しております。

ショローのワタシと老猫だけだと、動きが少なくモノトーンな感じではなかろうか。しかし、移住直前にやってきた和歌山生まれの若猫2ニャンが賑やかに暮らしを彩ってくれています。その影響か、おじいニャン、おばあニャンもなんとなく若々しく感じます。

猫は天からの贈り物。
ワタシの場合、猫はあちらからやってくる。
宇宙の流れに逆らわず身を任せていると、猫が選んでくれる。
お金で買うのはもってのほか、無理やりもNG。

布団に4ニャンと寝ていて(わこは夜間書庫でひとり寝)毎度、思うこと。
種を超えて、いっしょに暮らせる奇跡です。
互いに理解し合ってるとまでは言えないにしても、適当に譲り合い、支え合っているなぁ、と。
猫たちとニンゲンの間には持ちつ持たれつ支え合いの精神がたしかに存在する。
ある程度意思の疎通ができ、それ以上は必要ない(ワタシの場合)という程よい距離感。猫には、他人に対して抱く期待のようなものはない。コレがいいんだと思います。
同じ家に暮らす人と猫の関係は成熟していて理想的ではないか、そう思います。
ニンゲンの養育本能を満たしつつ、温かさや愛おしさを享受できる。
猫たちからしたら、安定した食料、雨風を防ぐ家屋、清潔な寝床と排泄場がある。需要と供給のバランスにおいてサイコーではないでしょうか。

ショローこそ猫と暮らすべき。
そりゃ、取り替えたばかりのシーツにゲロを吐かれたり、せっせと磨いた床を傷だらけにされたり、カーテンをボロボロにされたり、あるいはうっかり脱走されたり、まぁいろんなことがあります。
しかし、猫たちが待っているから安全運転で帰ろう、と思うし、家をきれいに保とうとからだを動かす。なにより彼らに毎日話しかけている、温もりを感じている。これは間違いなく生きる力になっている。
「しっぽのある友だち」がいる倖せです。

特にちぃちぃとは話が通じやすい。

いつか来る別れのとき、後悔しないよう今日もご機嫌元氣にいきたいと思います。



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