日本でも美容医療してみた話
前回の肌管理から次に韓国へ行くまでに7カ月ほど空いてしまうため日本でもレーザーをしてみることにしました。
ピコトーニング
次の韓国でのピコスポットでそばかす治療をする予定です。
ピコスポットはピコトーニングとセットになっていることが多く手軽にできる色素治療で有名ですが、検索すると必ず継続が必要なレーザーだと出てきます。
自分の肌に合うのかも確認するためにも、日本で2回、韓国で1回の合計3回受けれるように逆算し、試してみることに決定。
クリニック探し
調べてみるとピコトーニングの値段は日本も韓国も大きな差はなかったため、ピコレーザーの機械「ピコシュア」であることと、鎮静ケアが含まれていることを条件にクリニックを探しました。(レーザー後のケアにパック1枚分の追加料金が必要なクリニックが多いみたいです)
クリニック訪問とアップセールス
クリニックに到着すると、まずカウンセラーの方へこれまでの治療履歴等を話し、ここから怒涛のアップセールスが始まります。
ピコトーニングは2週間ごとを推奨しているそうで、通うのが難しいならピコトーニングよりピコスポットを今受けてそばかすを取ってしまうべきと提案を受けました。
ピコスポットでのそばかす取り放題のお値段は約10万円。
取り放題の内容は詳しく聞いていませんが、韓国の約5倍以上の価格!!
(韓国でのピコレーザーはもう流行が過ぎ去っているのでかなり安価です。)
その後、先生のカウンセリングで美白内服の説明を受けます。
シミなのか肝斑なのかを聞きたかったのですが、ハッキリした回答は得られず正直曖昧な診察でした。
1回目は10月、2回目は11月にクリニックへ行きましたが10月に10万円でセールスされたピコスポットは11月のキャンペーンで半額の5万円になっていました。
今日はいらないと断るとポイントチャージをするようにプッシュされます。全てが「今日支払いならこの値段!」という設定なので、時期によっては万単位で損してしまうシステムです。怖い。
施術と効果
ピコトーニングの施術は麻酔なしでも可能なものなので、顔全体に当ててもらい5分ほどで終了。(施術後はマスクパックを10分)
施術直後は赤みがありましたが、痛みはほとんどありませんでした。
ピコトーニング後は日焼けしないように注意することと、乾燥しやすくなるので保湿が重要だそうです。施術後1週間ほどは肌が不安定だったようで2回ともニキビのような吹き出物ができやすくなっていました。
私の肌はレーザーの感度が良い方みたいで、毛穴が引き締まりワントーン明るくなっていました。ただエクセルVレーザーほどの改善を感じなかったので効果・料金の差を感じました。
肌のトーンに関しては美白内服の効果かもしれません。
かかった時間と費用
施術をするまでのカウンセリングが1時間ほど、クリニックを出るまでに2時間以上近くかかりました。(レーザー照射時間は5分)
日本のクリニックは時間とセールスを割り切って考えれるかがポイントです。
・ピコトーニング(2回) 6,000円(サイトクーポン使用)
・美白内服(2カ月分) 8,800円
美白内服は飲めていない日もあるので劇的な効果は感じませんが、やめると元に戻ることを考えると継続は微妙です。
まとめ
初めての日本のクリニックでしたが、話は通じるので細かい質問をしやすい安心感があります。反対に通じるからこそ、セールスを断るのが難しかったです。
日本も韓国でも、肌管理は「1回では効果はない」「短い周期で続けないと効果はない」とハッキリ言われますが、1回でも医療の力をかなり感じることができるので私には1年に2~3回がちょうどいいです。
料金は違いますが、自分の肌に合っているのはエクセルVレーザーだと分かったので韓国での肌管理のつなぎとして日本のクリニックもたまに通おうかなと思ってますが、毎回セールスを交わすのが面倒いので悩ましいところです。
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