ハコフグ倉庫

【ステージ】
ハコフグ倉庫
【マップ】



【評価】5段階
全体:⭐️⭐️⭐️
即割:⭐️⭐️⭐️
塗り:⭐️⭐️
打開:⭐️
抑え:⭐️⭐️⭐️⭐️
【ギア】


【全体の動き】

全体として、非常に打開側が不利なステージ。打開のルートが3か所(左ルート、正面、右ルート)あるが、正面は1度降りると後退することが難しく、更に台の高さが高すぎるためクリアリングも難しい。右ルートに関しては通路が非常に狭いので、中射程以上が警戒していると抜けることが難しく、射線が重なってしまうので複数枚で攻めることもできない。更にこれら2つのルートは右ルート出てすぐのブロックの上にバレル、チャージャーが立つと一人で両方警戒することもできてしまう。これらの理由から必然的に短射程は左ルートから降りるのが基本となる。ただし左ルートも全てクリアリングするのは非常に困難(危険)であるので打開が難しくなってしまう。そのため、打開時にはスペシャル、人数有利、を特に意識して攻めることが重要になってくる。逆に抑え側は、塗る面積が非常に少ないので、制圧後は素早く塗り固めを行い抑えに備えたい。更に抑え側の注意点として、無理にリスクを負ってデスしないことがある。敵も味方も手が出しにく地形であるので、潜伏、置き撃ち、牽制に留めて相手からリスクを負わせるほうが良い。(エリアのカウントが進んでいく限り抑え側は待ちで良い)
落ち葉について、拮抗時には乱戦になることが多く普通に対面をしてしまうと不利なステージとなる。ただし、戦闘地域が狭い点からバブルは強力で、また左右のブロック回りであれば射線がかなり制限されるので、落ち葉の機動力とトーピードを絡めれば戦うことも十分に可能である。塗りについても、左右のどちらかに入ることができればブロックで射線を切りながら塗ることができるため弱く無い。(そもそも入るのが難しいが)しかし、それは他の短射程武器も同じであるため、無用な対面は基本避けエリア管理に努めたい。(最低限拮抗時もストップ以上の状態にする)

【バブルポジション】

前項で述べた通りバブル自体は刺されば強力である。しかし、打開時にはそもそも刺すことが非常に難しい。その一番の理由は、バブルをほぼ確実に正面から吐かなければいけないためである。正面にせよ、左ルートにしても裏取りはもちろん、側面に回ることもかなり難しい。そのため打開時のバブルはいくつかのパターンを作っておくと良い。私の持っているパターンを3つ挙げておく。
①バブル全てを正面から垂れ流して強制打開するパターン。正直あまり使わないが、使用するタイミングはどうしてもペナルティを付けたい、枚数不利だが時間が無いなどの時である。方法は簡単で正面のコンテナ上からバブルを3つ出すだけである。この方法は3点注意する点がある。1つ目はチャクチ持ちが相手にいて溜まっている場合と、対物バレル系が居る時、絶対無理である。2つ目に1つ目のバブルを中央オブジェクトの窪みを通して反対側に飛ぶ様に吐く角度を調整することである。1つ目さえ少し反対側にはみ出れば残りの2個は割と適当でもエリアを強制確保することができる。3つ目はバブルを割るためには体をかなり晒さなければいけないことである。コンテナに入る時、バブルを割るために飛び込む時は特に注意(台下と後衛)して、仕掛ける必要がある。
②1つ目のバブルを囮に使うパターン。正面から割るつもりのないバブルを1つ吐きヘイトを取って、左ルートから即割を仕掛けるか、曲がり角の金網から降りて即割を仕掛ける方法である。使用するタイミングは落ち葉のスペシャルをきっかけに打開をスタートさせたい場合(アーマー、マルミサ、雨が居ないもしくは溜まらない場合)である。上述した通り、正面からバブルを吐く形になるので、少しでもヘイトを自分から外して安全に降りる可能性を上げることができる。ただし注意点としては、敵が引く場合も多くキルは望みづらいのでその後乱戦になることまで想定する必要があること。
③即割で敵を落としに行くパターン。難易度とリスクが一番高い方法。使用のタイミングはカウントに余裕がある時、味方が先行してヘイトを買っている時が主なタイミングである。難易度が高い理由としては、先行する味方が居ない場合正面から刺してキルを取る必要がある点、敵の位置をある程度予測する必要がある点が挙げられる。狭いが故にほぼ確実に短射程は正面コンテナの真下か、左通路の角には潜伏している。そこを読んで、即割を仕掛けてキルを取ることができれば、一気に打開の起点となることができる。ただし、外した場合、滅多打ちにされバブルも割れないのである程度のリスクが伴うことは知っておく必要がある。
私は上記3つのパターンを基本に打開時のバブルを吐く様に考えている。これら3つを現状のカウント数と編成を見て使い分けている。
次に、抑えと拮抗時のバブルについて、基本的に即割に使う方が良い。滞留するバブルはボムラを吸収する時、ナイスダマをキャッチするのであれば有効。それ以外の場合、相手の打開タイミングに合わせて即割を仕掛けてキルを取りに行きたい。即割のおススメポイントは現在模索中。案としては2か所。1つ目は右コンテナの後ろに潜伏からの正面の敵に1個即割か2個即割するパターン。特に長射程の射線が全く通らない位置なので、落ち着いて敵の位置を見定めることができるのポイント。さらに右もインクを飛ばす音、マップ確認で塗り替えしの確認ができれば、敵の接近に気づくことができ警戒することができる。ただし右から潜伏を読んで一気に突っ込んでくる敵もいるので要注意。2つ目は中央のオブジェクトの裏(左右中央どこでも)に壁潜伏し、相手がエリアに触れるくらいのタイミングで空中から即割を仕掛けるパターン。この場合も同じく敵の位置がしっかりと確認でき、右側に寄れば、正面と右両方の敵に空中から即割を仕掛けることができる。ただし、タイミングが前者よりもシビアで、遅れると味方が倒されやすく、ペナルティを付けられてしまうこともある。これら2点以外に少し下がった位置からタイミングだけ合わせて2個割を使ったり、敵高台、敵コンテナ上に向かってジャンプ即割をするのも普通に強かったりする。

【ガチマッチ】

打開のタイミングをどのように決めるかが重要になる。私の場合、味方の位置と人数有利状況、自分のスペシャルのどれか2つが揃っている場合、打開をスタートする。ガチマの場合、味方のスペシャルを待っているとその間に味方が倒されてしまったりと中々打開をそろえられず時間が経過していまうことも多い。また落ち葉の場合、他のスペシャルと合わせるにしても前項で述べた通り正面から吐かざるを得ない為、合わせたからキルが取れるというわけでもない。なので、信頼できそうな味方が居ない場合は、味方のスペシャルの溜まりはあまり意識せず、その他の要素で打開を開始したい。(私見の為、別の意見等は教えて頂きたいです。)打開のタイミングをどのように決めるかが重要になる。私の場合、味方の位置と人数有利状況、自分のスペシャルのどれか2つが揃っている場合、打開をスタートする。ガチマの場合、味方のスペシャルを待っているとその間に味方が倒されてしまったりと中々打開をそろえられず時間が経過していまうことも多い。また落ち葉の場合、他のスペシャルと合わせるにしても前項で述べた通り正面から吐かざるを得ない為、合わせたからキルが取れるというわけでもない。なので、信頼できそうな味方が居ない場合は、味方のスペシャルの溜まりはあまり意識せず、その他の要素で打開を開始したい。(私見の為、別の意見等は教えて頂きたいです。)
抑えはバブルが溜まっている場合は、前項の通り潜伏からの即割が良いが、溜まりそうにない場合、トーピードで牽制して敵のあぶり出しをして、敵位置の偏り方を見定め多い方にフォロー(トーピード)する様に動きたい。ただし、あぶり出しを行う際にがむしゃらに投げすぎて、後衛に抜かれて倒されない様にだけは注意したい。

【対抗戦】

対抗戦の場合このステージはガチマよりも打開が難しくなる。理由としては、報告によって降りる位置を報告されてしまうが、抑え側は潜伏している為、把握されずらいためである。しかしコミュニケーションを取ることができるのであれば、スペシャルを合わせることも十分に可能なので、ガチマの打開条件に加えて、スペシャルの溜まり状況も重要となる。(他ステージでも重要だが、ハコフグは特に重要になる)

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