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すぐ片付けなきゃ死ぬ病

おはようございます。

ここ最近ハードモードな日々だったけど、慣れるとこんな疲れてるのに意外とちゃんと動けるやんなと人間の慣れに感動しています、藤川です。普段がだらけすぎなのだな…

最近これは残しておこうということが2つあったので、その話を書いておきたい。

1つめ 「 すぐ片付けないと死ぬ病気 」
そんな凄い綺麗好きって訳ではないんだけど、旅行のバックとか段ボールとか粗大ゴミで捨てようと思ってるものとか、その場に放置されてるのが泣くほど好きじゃないことに気がついた。
一方、彼はそんなに気にならないらしく1-2日放置技を決めてくる。夏休みにゴルフやらキャンプやらを嗜んできた彼が帰宅すると、リビングにものが増殖されていく。
・Amazonからの荷物(2人ともAmazon狂なので1日に荷物5つとか届くときある)
・保険屋からの郵便物
・健康診断結果
・ゴルフバック
・パジャマのTシャツ
・旅行バック
・キャンプ用品
・郵送で頼んでた棚(組み立て式).


わたし、発狂(たしか泣いたと思う 笑)


雑多な部屋=精神の乱れ
という固定概念が染み込みに染み込みしみしみスープになってしまってるわたしは、部屋が雑多になると真剣(マジ)で心が乱れる。

彼も夏休み最終日(雑多状態2日後)には片付ける意思があったので、そんな発狂するほどではないと思ってるし(実際ちゃんとやると思う)、旅行から帰ってきた夜は疲れてるからだらだらしたいのは十分理解できる。ただ、何てたってわたしは「 すぐ片付けないと死ぬ病気 」にかかっているのだ。

郵便物類はすぐさま確認・破棄
Amazonは段ボール解体
洗濯物は洗濯機に突っ込んで
キャンプ用品を片付けたのち、夜の0時から2人で棚をつくり、全てのゴミをゴミ置き場まで持っていくという荒技でことなきを終えた。

はー危なかった、生きてて良かった。
ひとりの人間の命を繋いだよ。

2つめ 「 大人が大人に説教される 」
1ヶ月ほど前、写真の仕事用アドレスに1本のメールが入った。内容としては写真集をわたしの写真でつくりたい、うちの出版社からださないか、とのこと。
写真集をずっとつくりたくて、今年の展示の時に色んな印刷所回ったりしてたけど結局費用感と仕上がりに納得できず断念してたので、小さい出版社だったけど、とても嬉しいお話だった。1人でやってる出版社らしく、その代表者兼編集担当の方と早速打ち合わせをすることにした。打ち合わせの前に、うち(出版社)で作った本を送りますよ、と言われたので送ってもらった。本の種類は3種類で、どれも写真集はなく読み物系、3種類×3冊が綺麗に梱包されて送られてきた(さすがにそんないらんな…とは思いました、ごめんなさい)。
そして、打ち合わせ当日。ざっくばらんな先方が出したい方向性だったり、好きな写真の話しをする。先方がもってきた写真集数冊を借りる。その時特に細かいスケジュールは話してなく、だいたい来年の●月に販売したいから、だいたい●月までにすり合わせしましょう〜ぐらいの第1回らしい打ち合わせであった。

次の日から仕事が忙しく、納期が迫ってた仕事があったので一旦この件はそんな急ぎではないし、落ち着いてきた月末に一気にやろうと自分の中で優先順位を下げた。先方からイメージ画像がきて数通やりとりした後にこの週はメールの返答が遅くなりそうだったので、LINEで連絡をとることができるか、と聞いたがスルー。
メールもないので1週間放置した後、今までの写真を全て棚卸しをして、フォルダにまとめる作業がかなり大変でさらに1週間ほどかけて徐々に作業を進めた。月末にその取りまとめた写真を先方に共有した。

担当者 仕事が遅すぎます、信用できん!!
    (本当は色々言ってたけど、割愛)
あっし 確かにメール遅れたのはごめんなさい。でも、え、月末のゴールがここまでじゃなかったんですか?(月末最終日の23:59に送った)
担当者 やめましょう、お渡しした本は差し上げます
あっし (唐突の別れ〜)いえ、本はお返しします

そして本を全て詰め込み次の日に発払いで郵送した。

あの人はなんだったんだ幻かな…笑

私の負担も大きそうだったし、話を聞いたらつくりたいものがつくれる訳ではなかったし、昔の私に対する評価だったから、実はあんまり乗り気じゃなかったから全然いいんだけど、なんか唐突に怒られた感が凄かったな…捨て台詞吐かれて、1人とり残された感覚に似ている。

スケジュールとか会話みたいな時間のテンポが合わないというのは、こーゆーことだなと実感!

私が思ってた時間とあの人が思ってた時間は違ったのだね、ルーカス。

あとはこの納期ぎりぎり病(でも最後はなんとしても間に合わせるよ)は私の最悪な癖なので、なんとかしなきゃいけないなとは思いつつも、スイッチがつかないのでしゃーないやんという諦めもあり、難しいなと思いました。

大人になってからこんな基本的なことで、怒られるのは切なさと諦めがうまれるものですね(笑)

あしたはきっともっといい日になるよね、ハム太郎

以上、最近の病についてでした。

今週は香川、高知の旅です。乗田とはつやが数日付き合ってくれることになって、みんなでばらばら高知集合するのまじ楽しみ。

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