じわじわくる話#16 【チャットGPTで名前決めしてみた】

本屋に行ったら有川浩さんの最新作が店頭に並んでいた。

学生の頃『図書館戦争』とか『キケン』とかを夢中になって読んでいた自分にとっては、今もこうやって最前線で活躍していらっしゃっるのが本当に嬉しいし、微力ながら応援したいと思う。

ただ、その最新作の宣伝POPには【有川ひろ】と記載されていた。すぐにスマホを取り出し調べると、どうやら2019年に名前表記を改めていたらしい。知らなかった。

そうえば昔、何かのインタビュー記事で「名前をありかわひろしに読み間違えられる」「男の人と間違われることがある」的なこと言ってた気がする。確かに初見では判別のしようがない。

ところで、名前と言えば自分は中性的な名前がとても好き。チャットGPTが流行った時、「自分の好きな条件を提示しまくったら最高に好みのハンドルネームを考えてくれるのでは??」と思いついてやってみたことがある。

好みの名前としては、配信者で言えば「Euriece(ユリース)」や「yunocy(ユノシー)」の名前がすごく好きで、芸人で言えば「シソンヌ」とか超かっこいい。それを目指して具体的に条件を入れてみた。

チャットGPTの回答

お前は一休さんか()
賢いのか賢くないのかよくわからない。

なるほど、名前感をちゃんと出すことも指示しなければいけないのか。これは良い勉強になった。

条件を追加して、もう一度だけやってみた。

チャットGPTの回答・改

AIをバグらせることに成功した事例でした。


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