世界が広がるミニシアター系映画3選
こんにちは。菜のはな書房です。
今日紹介するのは、
「世界が広がるミニシアター系映画3選」🌏
おすすめのさまざまなジャンルの映画を紹介します。
「父を探して」2013年 アレ・アヴレウ監督(ブラジル)
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クレヨンやコラージュの技法で作られた背景、簡素ながらも可愛らしいキャラクター、アニメートでの豊かなモーションが「少年が見る世界」を伝えている。挿入歌のサンバ調の楽曲がブラジルの風土を作りあげている。
「バンクシー・ダズ・ニューヨーク」2014年 クリス・モーカーベル監督(アメリカ)
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スピード感あるドキュメント映画。作品を取り巻くニューヨークの人々の生の姿を見ることができる。その空気感すらも「作品」なのではないかと見間違うほど。
「牡蠣工場」2015年 想田和弘監督(日本・アメリカ)
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牛窓という地域の現実もそこでの暮らしも、すべてを特別なこととは扱わずに「見る」ために作られた映画。監督の一人称視点であるためそこに同一化して旅したような気分になれる。
「世界が広がる」をテーマに技法もさまざまな映画を紹介してみました。気になった作品はぜひチェックしてみてください🌱
次回の更新もお楽しみに!
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