…突如として現れた古代遺跡『イヴァダム』 その遺跡の調査に向かうヴァサラ軍は何者かによる襲撃を受けてしまう ジン、ルト、ヒルヒルの3人は襲撃によって崩れた地面から奈落へと落ちてしまう 目を覚ますとそこは広大な地下世界『リザンテラ』だった 3人は地下の伝説や予知の巫女の存在、敵の目的を知っていくことになる 一方で地上でもヴァサラ軍へ敵からの宣戦布告が届き、戦いが始まろうとしていた━━━ 突如現れた遺跡の謎、地下世界、そして敵の目的とは…? ヴァサラ戦記 THE MOVIE
🎃→🌓のBL 行為はないがちょっとアレかもしれない 成就しない 全体的にふわっとしてる 胸糞っぽい描写があるかもしれない 🌓→→→→→←←←←←💀前提 ※ぜーーーんぶスイヒの妄想です 「はぁ〜〜〜〜……」 やけに大きいため息が聞こえる もう今月何度目か分からない極座招集… という名のお悩み相談、招集と言っても俺しか呼ばれていないし…… いつもは2人で菓子をつまみながら適当に話すが今日の悩みは深刻らしくめんどくさくなる予感が凄い …と言ってもラミアがこうなる悩みなんて1ヶ月
これはヴァサラ軍に入る前のラスクの故郷での物語 ここはジンチョウゲの里、生まれた頃から皆が戦士であり、戦うための訓練をしている里である。独自の文化を築き様々な優秀な戦士を傭兵として輩出している ラスクはその里の一般的な家庭で育った。朝起きて朝飯を食い、父親の仕事である漁を手伝いそれが終われば自分だけの秘密の滝の近くで修行をする。そして家に帰り夜飯を食べ、眠りにつく。そんな日々を繰り返していた ある日ラスクは里長に呼ばれた、その場所へ行くと大人から子供まで大勢集まっていた
「…疲れた……」 弱音をこぼし、俯き、縮こまる。そして延々と曖昧な何かを考えつづけ、気づけば弱音の元を忘れている。 物心ついた時からそれを何度も繰り返してきたが王に仕え始めてからは違った 「なら呑みに行かぬか」 こうしてすぐ声が飛んでくる この声はいつも近くをまとわりついている 我は目が見えぬ故に基本警備などの仕事は1人でこなしている 近くに気配を感じればすぐに気づくがこの声だけはどうも近づいてもいつ来たのかどこにいるか分からない いつもは無視していたが、何故か話してみたくな
ここは定食屋、もう日が沈み暗くなっているのでのれんは片付いている そこにくたびれた様子の体躯の大きな男が訪ねた 「すんませんお客さん、今日はもう店じまいでして…」 頭に布巾を巻き頬に四角い絆創膏を貼った男がそう言う 「水を……1杯だけ………」 男はそう辛そうな声で言う すると店主はすぐに水を出す 「…お客さん大丈夫かい?何か作ろうか?何がいい」 「……なんでもいい…」 「それが一番困るんだがなぁ。ま、軽いのでいいか」 店主は鍋を火にかける、出汁の良い匂いが店に漂う 「ほいよ、
そこには部族がいた。独自の言霊と呪いを操り 様々な儀式を行い、部族を栄えさせる。 そこにいる少年の話。 その少年は誰より優秀や呪いを吐けた。 その少年は誰より純粋な呪いを宿せた。 その少年は誰より痛みを呪いへ孵した。 だがその少年は力の大きさ故に友がいない。 笑い合いたい、くだらない話をしたい、少年はずっとそう願っていた。 少年は成長しやがて青年になった ある時、青年は王の元へ向かった 王は沢山の馳走、武芸、歌で青年を楽しませた。 青年は人生で1番笑顔になったという
バジン 男、32歳、180cm、75kg、絵文字🦁 表ではそこそこの飯屋、裏では傭兵してる(依頼は少ない) 1人ぼっちの頃、とある伝説の傭兵に勝手について行き、勝手に学んで1人前になった。 性格:世話焼きで子供には優しい、タダでご飯食べさせたりする。無駄なこと、無駄になることが大嫌い。 恩義を忘れないし売った恩も忘れない。 仲間?ナニソレオイシイノ?な奴 ・忠誠心について 恩のある相手に対してはとことん尽くす 依頼主は気に入らなければ殺す どーでもいい奴は簡単に消す ちゃ
ヴァサラ戦記二次創作 「全く……素直に逃げれば良かったものを……」 男はロンの頭を踏みながらぽつぽつと呟く 「これで終わりだ、己の無力さを噛み締めながら… 死ぬがいい」 「ここがモミジの村……」 ヴァサラ軍1番隊隊員のロンは最近、行方不明者が多発しているというモミジの村に訪れた 同じくヴァサラ軍6番隊のサイチュウからの情報によると行方不明は山の神の祟りだとか、テロ集団の仕業だとか、極悪非道な妖怪の力とどれもバラバラな情報ばかり。 この情報を仕入れてきたサイチュウとの任務の
ここはとある町、治安があまり良いとは言えないが日常的に悪事が起きるのかと聞かれればそうでは無い、なんの変哲もない少し治安の悪い町。 そんな町には、なんというか、当たり前というか、荒れた輩も存在する。 そんな輩が今日も金を奪おうと胸ぐらを掴む。 胸ぐらを掴まれているのは首元にマフラー…とはいえぬボロボロの布を巻き付け、顔を鬼かトカゲか、あるいは御伽噺の龍のような模様が施された紙のような仮面で隠した小柄な、不思議な雰囲気の男性。 その男性がギラギラとしていながら汚い金髪の輩にお
今日は快晴。ここは未来的都市テラシティ。今日も人々の声で賑わっている。 現在は西暦2071年11月、車は空を飛ぶようになり、立体映像で絵が本から飛び出すようになり、愛想の良い手伝いロボットがレジを打つなど…科学はとてつもなく発展していった。 だがしかし昔を楽しむ者も少なくない ほら、ここにもそんな変わり者が1人━━━━ ピピピピピピ、ピピピピピピ、ピピピピピ 旧型の目覚まし時計のやかましい音が部屋中に響き渡る。 「んぁ…うるっせーー………なっ、!」 ガンッ!と目覚まし
魔王 vs 覇王 ヴァサラ以外原作キャラが出てきません 物書きド初心者です 文章力クソですが許してください 「ふ〜〜っ…おっ、でっけーとこだなぁ…ここが俺の外の世界で始めて辿り着いた国…か」 自分の生まれた国から外に出たヴァサラは 栄光の国 サンドキレアへと辿り着いた…のだが… 「まったく……共通の通貨も持っとらんとは…どこの田舎モンだお前は」 「俺の国にはそんなの無かったし…」 なんと入国料を払えずにいた 「…まぁ、とりあえずお前の持っていた物を換金すると、金貨4枚と
今回はカルノの現在の1日をお送りします 「……んん…ふわぁ〜〜…」 朝、日が昇る少し前にカルノは起床する そして顔を洗い薪割りを始める 「よいっ…しょおっと……!」 カコォーーン コォーン 薪が割れた時の音が空に響く 割れた薪を組み、火を焚く 「あっ…熱ッ!フッ、フーー…アチチ……」 組んだ薪の上にフライパンを置き油を敷き卵を割り、焼く パチパチと音を立てて卵は焼けていく 「ふんふーん〜♪」 卵を焼くうちに自家製の燻製を3枚ほど1口サイズに切る 「いただきます」 洗った野草
暴神・閻魔伝 注意 オリジナル設定、オリジナルキャラが含まれます むかーしむかし あるところにそれはもうとても怖い 閻魔が地獄山にすんでおりました 悪いこは地獄山に連れ去られ 閻魔に食べられてしまうとの事です これはそんな閻魔が仲間を手に入れる物語 〜ヴァサラ軍〜 「お呼びですか、殿」 「おお、エイザン。頼みがあってな」 「頼み…ですか」 「あぁ…地獄山の━━━」 今回のエイザンの任務は地獄山にいるとされる 閻魔を「鎮める」という事らしい 地獄山の閻魔は半分御伽噺でエ