【nanoha project.マガジン vol.28】
こんにちは、ちゃるけんです。
毎日毎日クソ暑いわ、早く涼しくなって欲しいもんです。インドア派にはキツいて。この暑さは。なんか世界のどっかでは50度超えてる場所もあったみたいですね、そんなんなったらマジで今以上に家から出んわ。四半世紀以上生きてて28回目の夏、まだ1ミリも慣れてないですもん。
ただ思い返せばなんだかんだ毎年夏は海行ったりバーベキューしたり楽しく息抜きしてた記憶もあります。あれはあれで楽しいんよなー、誰かとワイワイするんは楽しいです。
今年はそれら叶わずのまんま夏終わりそう。ちょっとだけ寂しい気がします。
皆さんはなんか夏っぽいことしました?
息詰まりそうなタイミングが以前よりだいぶ増えたように感じるから、息抜き大事よ。なかなか難しいですけどね、やっぱある程度人の目もあるしなー、、とか考えるタイミングも増えたわ、、コロナほんまダボやなくそー。
さてさて、今回の新曲は「エピソード」って曲なんですけど、もう聞きました?これ読んでから聞く感じですか?すげー良いから、安心して聞いて下さい。つーか全曲良いんやけどな。てへ
ここ最近の思いつきと、試してみたいこともあったからこの曲はタイトルを最初に決めてから曲を書き始めたんですよね。テーマも何も決めずに。
最初は「エピソード」っていう単語自体が良すぎて強すぎてちょっと卑怯かなーみたいに思った瞬間もあったんですけど、書き進めていくうちに個々の単語の強さも徐々にマイルドになっていってちゃんと曲の一部として良い感じに収められたかなーとか思ってます。
不思議とテーマも振れ幅少なめでした。書くスピードに合わせてすんなり定まってくれた。
Cメロはあんまりちゃるけんの楽曲達では聞かないような歌詞とメロの組み合わせになってますね。新しい部分取り入れた。これに関しては今現在YouTubeの自分のチャンネルでずーっと継続させてるカバー動画の恩恵もあるかなと思います。
人の楽曲をカバーしていくうちに色んなエッセンスが自分に加わっていってて、前だったら敬遠してたようなアプローチも出来るようになった気がする。
なんかレベルアップしたような気もする。気のせいじゃないと願いたい。
んで、一番時間かかったのは実は最初のギターフレーズなんです。この楽曲って、使ってるコード達はめっちゃシンプルやから弾くこと自体はめっちゃ簡単なんです。けど、フレーズに関してはニュアンス変えたり弦の鳴る並びが美しくないなーとか試行錯誤してたら気付いたら2時間経ってるみたいな。。
思い描いてた音色にする為に組み立ててたらだいぶ時間かかった…。イントロの鳴らし方と曲中の鳴らし方がそれぞれ微妙に違うから、よーく聴いてみて欲しいです。
おかげさんでいい曲書けた!ハッピー!たくさん聴いてくださいね。
まだまだずっと大変な状況は続いていて、正直音楽の必要性は日々問われ続けてると思います。それでも、俺やなのぷろ所属メンバーの音楽を愛して下さっているあなたの心休まる瞬間に我々の音楽も一役買っている、と信じております。
なんか今回の更新は硬いな!!!!!!!ちょっと意識も高い気がするな!!!!!!!!!!!
あと長いね。
読んでくださってありがとうございます。
はやくライブで聴かせたいものばかりです。
ではまた。
(以下、歌詞)
逢いたい夜に決まって聴くのは
逢えないふたりのエピソード
相対しながらすれ違ってる
交われないふたりのエピソード
ひとつ、ふたつ、急いでのぼった
階段をいま、踏み外したい
やさしいキスで寝かしつけてね
結んだままではなさないで ねぇ
この夜だけは「正解」じゃなくていい
つくりばなしでもハッピーエンドが欲しい
天文学を学んでも きっといつまでも解けないね
こんなことになるなら もっと学んどきゃよかった
ひとつ、ふたつ、のぼれば少しは
おとなになれると思っていたんだ
夜明けと共にいなくなることを
わかっていながら笑いあうの
誰かが決めた「間違い」には興味はない
つくりばなしでもハッピーエンドが観たい
やさしいキスで寝かしつけてね
結んだままではさないで ねぇ
この夜だけは「正解」じゃなくていい
つくりばなしでもハッピーエンドが欲しい
そうして今夜も流れているのは
逢えないふたりのエピソード
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