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『地球の歩き方 ムー ~異世界の歩き方』がめちゃくちゃ面白い!
海外旅行が好きな私は、本屋に行くとよく旅行誌コーナーへ向かい、面白そうな国はないか『地球の歩き方』を眺めることがあった。
このご時世になって以降海外に行く機会もなくなり、旅行誌コーナーに行くこともめっきりなくなっていた。
しかし海外旅行が恋しく感じる今日この頃、久しぶりに旅行誌コーナーに訪れてみると、何やら見慣れない『地球の歩き方』が陳列されているではないか・・!
そうそれが、『地球の歩き方
『僕は長い昼と長い夜を過ごす』の内容と感想は?【小路幸也】
50時間起きた後、強制的に20時間眠ってしまうという体質の主人公、メイジ。
苦労しながら生活している、と思われるかもしれないが、家族や理解ある会社に就職し、ごくごく普通に日常生活を送っていた。
そんな中、50時間起き続けられるという体質を利用して請け負っていた副業の最中に億を超す大金を手に入れてしまう。
ただそのお金は裏社会のものだったらしく、取り返そうとする裏社会の人たちの影が見え始める。
漫画『東京リベンジャーズ』がめちゃくちゃおもしろい!
東京リベンジャーズ、この漫画めちゃくちゃおもしろいです。
ヤンキー漫画とタイムリープが合わさったストーリーに新鮮さがあり、あっという間に読めてしまいます。
今ならamazonで試し読みが出来る他、Kindle Unlimitedなら30日無料で読み放題です。
ぜひ読んでみてください。
「アルジャーノンに花束を」の内容と感想は?【著:ダニエル キイス】
「アルジャーノンに花束を」の内容は?
知能指数が極端に低い主人公が脳外科手術により知能指数をあげてもらうという趣旨のストーリー。
チャーリーよりも随分と早く手術を受けたネズミと友達になっていく。
チャーリーの日記はチャーリーの知能が変化していく様子を描いており、長い長い経過報にはその変化が見て取れる。
知能が上がったチャーリーは人間の私利私欲に気が付くようになっていく。
そうして、手術を
「思い出のマーニー」の原作がおもしろい!【ジョーン・G・ロビンソン】
「思い出のマーニー」の原作がおもしろい!本のあらすじと内容は?
主人公のアンナは実の母親が亡くなった後、祖母に引き取られますが、その後、祖母も失います。
その後、養父母の元で暮らすこととなったアンナですが、少しずつ周囲との間に壁を感じるようになっていきます。
だんだんと無気力になっていくアンナはひどい喘息の症状を感じるようになり、しばらくの間、海辺にある村で養父母の知り合いの元暮らすこととなり
猫好きにおすすめな本!「黒ねこサンゴロウ」シリーズ【竹下文子】
「黒ねこサンゴロウ」シリーズ
「うみねこ族」の黒ねこ・サンゴロウが、海を舞台に仲間を助けたり、海賊に関わったり、山ねこ族と戦ったりするストーリーが各本に納められたシリーズです。
サンゴロウのかっこよさや船との信頼関係、個性豊かな仲間との会話など、海を中心に色々なストーリーが読める冒険の本となっています。
小中学生のお子様でも読みやすい本ですね。
シリーズ後半になってくると主人公サンゴロウの
Amazonベストセラー1位の童話「モモ」の内容と感想は?【ミヒャエル・エンデ】
Amazonベストセラー1位の童話「モモ」の内容は?モモは髪がボサボサの女の子で何もしゃべらない子どもです。
ある劇場跡地に一人で住むようになり町の人はモモを気に掛けるようになります。
教育がされていなかったのか、何を聞いても首を傾げるばかりです。
町の人の助けもありだんだん打ち解けていくと施設で育ったことが判明します。
そんなモモは不思議な力があります。
それは「人の話を聞く力」が優れ
日本人なら読んでおきたい一冊!遠藤周作「沈黙」の内容と感想は?
遠藤周作「沈黙」の内容は?時は島原の一揆が起こった時代、そのころ庶民の生活は困窮を極めていた。
庶民は重税に苦しみ生活は苦しく、宣教師が広めたキリスト教が庶民の間に広まる。
一方で、国はキリスト教を邪教だと言っては厳しく取り締まろうとした。
キリスト教を信仰するものは処刑へ、逃れたものは隠れキリスタンとなり密かに信仰を進めた。 著者はカトリック教徒という視点から、隠れキリスタンの信仰と国の取