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gucchon
本は頭の中だとか
「本棚を見れば、その人がどういう人かわかる」
という話を誰かから聞いた。
犯罪心理学にも使われてるだとか。
私自身、本を読むのは好きだ。
図書館から借りることが多いのだが、その内気に入ったものは何冊かは自分でも持っている。
果たして私の本棚は。
一言で言えば、綺麗な装丁の本ばかり集まっている。
私の言う「綺麗な装丁」とは、「自分の好きな絵」である。
とはいえ、題名よりも、あらすじよりも、表紙が一番、話の内容を捉えているように思うのだ。
勿論、持論である。
とするとつまり、私は第一印象を大事にする人間なのだろうか。
いや、裏を返せば、外面を取り繕うのに執心か。
……なんて。
私は普通に本が好きで、読みたい作家とか、気になる題名とか、色んな要素で本を選んでいるから、必ずしも装丁が、とかはない。
でも確かに、手元に置きたいと思うのは、好きな表紙のことが多いかもしれない。
ちなみにデジタルは好きでない。
よく、「電子書籍と紙の本のどちらがいいか」を英作文で答える問題が出る。
「いつでもどこでも持ち運びが簡単にできる」とかいうよくある理由を並べて電子書籍賛成派につくのだが、実際は断然紙派だ。
あとどちらかと言えば単行本派だ。
表紙の紙質とか、カバーを外したら別の絵が出てくるとか、好きなのだ。
私のおすすめは、
村山早紀著の「コンビニたそがれ堂」「百貨の魔法」である。
機会があったら是非読んでみて欲しい。
私は、破れた夢を、果たせなかった約束を、
昇華しきれていないのかもしれない。
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