自分には何もないと感じること
私は、特に頭がいいわけではない。
他の人が真似できないような特技があるわけでもないし、
○○オタクのように、何かに関する詳細な知識も持ち合わせてない。
自分なりに一生懸命生きてきたつもりではあるけど、
世の為になることも何も成し遂げていない、
普通の田舎に暮らしいている25歳の人間である。
一方で、私と同年代でも
有名な大学を出て、海外で貴重な経験をしたり、
起業したりするような人もいる。
そのような人を見ると
彼等は人に語れる"何か"を持っていていいなと思う。
キラキラした物語の主人公のような彼等を羨ましいなと思う。
そして、自分は脇役のような存在としてこの世に生まれたのだろうか、と思う。
私はこの文章を
でもそんな何もない自分でもいいよね、とか
"何もない"ということが"ある"よね、とか
前向きな感じで締めるつもりはない。
いつか
自分にも"何か"ができるまで、
もしくは何もない自分の意味を見出せるまで、
置いておくことにする。
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