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熱中症対策におすすめの飲み物

梅雨も明けて、暑い日が続いているので、熱中症が心配ですね😵☀️

みなさん普段飲み物は何を飲みますか?

こまめな水分補給が大切ですが、何を飲むかによって予防効果に違いが出てくるんです。

今日は熱中症予防として、避けた方が良い飲み物、効果のある飲み物についてお話しします。

私たちの体は何もしなくても1日に約1200mlの水分が失われています。そのため、1日あたりの水分補給量は1500ml〜2000mlが目安と言われています。特に寝ている間は、水分が失われているので、寝る前と起きてからコップ1杯の水を飲む習慣をつければ良いと思います。

利尿作用という言葉をご存知ですか?

簡単に説明すると、尿の排出を促進するので、他の飲み物に比べて尿による水分排出が多くなることです。この利尿作用の高い飲み物を多く飲むことで、脱水症状に繋がってしまったりするのです。

利尿作用の高い飲み物

1お酒などのアルコール

例えば、ビール1L飲むと1.1Lが利尿作用によって尿として排出されると言われています。お酒を飲んだ次の日など喉カラッカラになってるときありますよね、、笑。お酒を飲むときは、同じくらいの量のお水を一緒に飲むようにしましょう。

2カフェインを多く含むもの

コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、コーラ飲料にはカフェインが多く含まれています。カフェインにも利尿作用があるため、飲んだ分以上の水分が体から排出されてしまいます。

3カリウムを多く含むもの

トマトジュース、牛乳、赤ワイン、ビールなどの飲料にカリウムが多く含まれています。

これも利尿作用があるので注意が必要です。

しかし、

カフェインは自律神経の働きを高めたり、集中力を高める
カリウムは便秘の改善や、血圧を下げたり、むくみを取る働きなどがあるため、水分も一緒に飲むようにすると、カフェイン・カリウムの効果を得ながら、体の水分も保つことができます!

熱中症対策におすすめの飲み物

水、麦茶などのノンカフェイン飲料を意識して摂ることがおすすめです。

喉が渇いたら一気に飲むのではなく、渇きを感じる前にこまめみ飲むのがポイント。

飲み物がすぐ飲めるように水筒に入れて持ち歩くといいですね!

水分補給がしっかりできていても、食事がとれていなかったり、偏っていたりすると疲労が蓄積して熱中症にかかりやすくなってしまうので、しっかり 主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物 も摂取して睡眠もしっかりとり、熱中症を予防しましょう!

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