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好きな古着屋さんがあります。 50s〜90sの古着や雑貨を扱っているお店なのですが、店内の雰囲気がクラシックというかカントリーというか、居るだけで癒されるお店です。 しかし私は中古品が苦手で、なかでも古着が一番苦手なので見るだけだったのですが(迷惑客)。 好みの洋服がたくさんあって、古着でなければ……と何度思ったことか。 ある日そのお店で何気なく見ていたジャケットにとても惹かれてしまいました。 アウターならまだ許せるか……と思い試着したら、「似合う」ではなく「馴染む」という
洋服が好きです。 30歳を超えた今もロリィタを着ています。 しかし元々服には全く興味がなく、ズボンといえばジーンズとジャージ以外は知らないような小学生でした。 その頃ショックな出来事が起きて人を全く信じられなくなり、他人からどう見られるか病的に気になるようになってしまいまして……。 おしゃれをしたら調子に乗っていると思われるかもしれない。 似合っていないと影で笑われるかもしれない。 親に、色気づいてと文句を言われるかもしれない。 そんなふうに考えてしまって、ますますお