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「長さ」と「重さ」の感覚をつかもう!

8月1日〜夏休み期間中、11:15~12:15の1時間、ASOBINOBA STUDY+を開催しています。映像を見ながら学ぶ時間理科実験に取り組んだり、学校の勉強をより楽しめるようなワーク、挑戦する時間を過ごしています。
参加は強制せず、それぞれが興味あるときに自由参加の形で実施中です!

8月3日は「長さと重さを予想しよう!」を実施しました!

小学3年生で習う「長さ」や「重さ」の単位ですが、これは何㎏ぐらい、これは何㎝ぐらいというのが感覚的に楽しく掴めるようなゲームを実施しました!


重さの感覚をつかもう!

「自分の体重って知ってる?」というところから「重さ」に関するクイズをやりました。
まずはあそびのばにある玩具の「カプラ(木製の板)」の重さは何gあるかをみんなで予想しました!

いつも遊んでいるカプラを「何gあるだろう?」という観点で真剣な表情で考えている姿が印象的でした!

教室にある玩具の重さを予想するクイズに、簡易に天秤を作って予想する子たちもいました。こういうときの工夫の仕方は大きな学びですよね(^^)

天秤を作ってみるという機転のききかた!

最後はチームごとに「1kgの組み合わせを考えよう!」というテーマで教室の中にあるものから挑戦しました。

爽健美茶600ml入のペットボトルは約620gというのを参考に、自分の感覚を頼りながら、みんなで1kgに近づけます。
この時、1000g=1kgという単位変換も学びました。クイズの中なので理解ではなく感覚的に知識として入れていきます。

最後はみんなで計りをつかって、重さチェック!
1位の子は1030gという超ニアピンでした!すごい!

長さの感覚をつかもう!

重さの次は長さです。辞書の長さは何㎝?という問題から始まりました。
もちろん定規を使うのは禁止。自分の指の長さで比較する子たちもいました。

重さより長さのほうが感覚的に身近なのか、みんななかなか近い数字を答えてくれていました。

「天井までの高さは?」この問いに自分の身長を基準に考えます。身長を基準に近い数字まで予想することができていました。

1年生も相談しながら予想をします!

最後は52cmをつくろう!というテーマで、身の回りにあるもので52cmを作ります。鉛筆を使う子や将棋の駒を使う子など様々でした。

あるグループの子たちは、長さの表を作って、統計データから長さを予想するというなかなかレベルの高い予測方法を扱っていました!笑

表を作った予測で精度が高い!

グループで相談しながら、52cmに近づくように試行錯誤していました。
なんと結果は、重さで一番近かったグループが長さも一番近い予想を立てていました!

このように学校で学ぶことを、クイズやゲームの中で感覚的に取り入れる企画はこれからも続けていきたいと思います!

子どもたちからは「時間バージョンもやって!」という声もあがっていたので、ぜひお家でもこうしたゲーム感覚で親子で一緒に楽しく取り組んでもらえたら嬉しいです!
明日のワークもお楽しみに!

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