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太陽熱で水を温める装置を作ろう!

7月23日から夏休み期間中、毎日13:45~14:45の約1時間、ASOBINOBA STUDY+を開催しています。映像を通じて学んだり、理科実験工作に挑戦したり、ワークショップに参加したりと、様々な企画に取り組んでいます。参加は強制ではなく、子どもたちが興味を持った時に自由に参加できる形式にしています。

7月29日のSTUDY+、5日目は、
「太陽熱で水を温める装置を作ろう!」を実施しました!
今回のテーマは「太陽」太陽について学び、太陽の力を活用して実験装置を作るワークショップです。

「太陽の大きさや重さって、地球と比べるとどのくらいだろう?」という質問をみんなに投げかけて、それぞれ予想してもらいました。

地球の大きさが4cmのピンポン玉だとしたら、、、
地球の重さがA4用紙の5gだとしたら、、、

太陽の方が大きくて重いことは知っていましたが、具体的な数字を比べてみると、みんなから驚きの声が上がりました。

さて、太陽について学んだ後は実験タイム!

太陽光を使って、発電したり熱を発生させることを学んだので、実際にそんな装置をチームに分かれて製作開始!

コップに水を入れて、外において、3時間後に一番水温が高かったチームが勝利というチーム戦です。
使用するのは、紙コップorプラコップ、色フィルム・色紙・段ボール・アルミホイル・ペンです。

ワクワク顔!
作戦会議中!
どの色を使うかが鍵!
相談しながら制作中!

各チーム20分間、装置の製作に真剣に取り組みました。タイムアップギリギリまで、装置製作へのこだわりを見せてくれました!

完成した装置は、まなあそカフェの裏庭に設置!置く場所も結果を左右する重要な要素です。使った材料は同じでも、使い方はそれぞれ。それぞれの装置に個性があって楽しいですね!

3時間後、各装置の水温を計測しました。
最初は30℃だったコップの中の水ですが、なんとトップチームは50℃を超えていました! すごい!
どのチームも水温は上がっていて、水を実際に触って温度の変化を感じていました。

結果が振るわなかったチームは少し悔しそうでしたが「次はこうしてみる!」と他のチームを見て、改善策を考えていたのは頼もしかったです(^^)
明日のSTUDY+もお楽しみに!


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