#43 アニメを20年みつづけると

現在43歳、20代前半からアニメを見始めましたので、もうかれこれ20年が経過しています。この期間、アニメを観なかった時期はないので丸々20年は観ています。幼児期は日曜日の朝に宇宙戦艦ヤマトを観ていた気がしますがうろ覚えですね。学生の頃は魔神英雄伝ワタルやドラゴンボールだったでしょうか?時系列がわかりませんが、10代はさほどアニメに興味がなかったように思います。あっファイブスターストーリーズはかなりすきで、めっちゃ小さい映画館で映画も観ました、親戚の影響でしたね。今はみてないですが、今もすきです。

そして20代に入ってハマったのがローゼンメイデンでした。あまり有名な作品ではないのかもしれませんが、あの頃に3次元女性より2次元キャラの方が可愛い!となり「萌え」に触れていき、様々なアニメを観るようになりました。もう既に300作品以上は観ていると思います。勿論萌え作品だけを観てきた訳ではありません、好きなジャンルとなれば異世界転生物と主人公最強物だと列挙します。

20年アニメに触れてきた私がいま感じているのは、大まかにですが、「昔みた作品と類似しているものが多く、新アニメに対して興味が薄れてきているということ。」何か新しいもの作り出したい!と思っている作者が多いとは思うのですが、唯一無二の作品を生み出すのは難しい環境になってしまったのだと思います。ここ3年ぐらいでしょうか?新アニメを1話、2話みて、あーこの話はこんな感じになるだろうなと、展開の先読みができてしまう作品が増えてきたように思います。私がすきなジャンルに偏りがあるので、そもそも観ない作品も存在はするのですが、趣味趣向は人それぞれ必ずありますし、私は評論家ではないので、当然、全ての作品を観て来た訳ではありません。ちなみにここ数年は萌え作品は高確率で観なくなりました。以前はワンシーズンに継続試聴する作品が3〜4はあったのですが、現在では1本あるかないかとなりました。アニメは我慢してまで観るものではないと思うので、アニメに費やせる時間が減少してしまったことを悲観している状態です。昔のアニメを見返えすという行為もそろそろ限界で1作品を4周、5周してしまうとさすがに見飽きてしまいます。

これまでに300作品程度を観た。自分にとって有意義な時間でしたが、見過ぎだが余り、「純粋に面白い」と思える作品が少なくなってしまった。
アニメが好きという気持ちは変わりませんが、今の自分を少し残念に思います。

最後にパッと思いついた私のすきな作品を紹介します。まぁ有名どころばかりですが

・コードギアス
・魔法科高校の劣等生
・転スラ
・オーバーロード

書くまでもなく誰でも知ってる作品ばかりですみません。

ちなみに現時刻、4周目のバクマンを観ています。

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