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チキ1グランプリ

「結局コンビニチキンってどれが美味いの?」を決める仁義なき戦い。

選手紹介

今回エントリーされたチキンのみなさま

【LAWSON】
・Lチキレギュラー 170円
・Lチキレッド 170円
・Lチキ旨だれ黒味 170円
・Lチキトマチー味 188円
・Lチキ旨だれ赤味 170円

【セブンイレブン】
・ななチキ 188円
・うま辛チキン 198円
・揚げ鶏 180円
・ささみ揚げ(梅しそ) 128円

【MINISTOP】
・新ジューシーチキンプレーン 168円
・極旨チキン 228円
・スモークチキンレッグ 298円

【FamilyMart】
・ファミチキ骨なし 180円
・スパイシーチキン 145円
・プレミアムチキン骨付き 250円

採点方法

M1形式で味、値段、食感を考慮して100点満点で評価。
合計得点の高かった上位3チキンを紹介。

上位3チキン

第3位
うま辛チキン(セブンイレブン 198円)

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一口目では特に辛さは感じなかったが、食べ進めると徐々に辛さが顔を出してくるタイプ。思い返してみると「うま辛美味かったな」となる中毒性を感じた。スパイシーチキンの王。

第2位
Lチキ旨だれ黒味(LAWSON 170円)

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「いや、ずるくね?なんでお前だけタレつかってんの?」
辛さはさほどないが、後味の黒胡椒がピリッとして心地よい。
タレを使っている癖にLAWSON暗黙のルール「170円帯」を遵守しており価格に文句をつけることも出来ない。
肝心の肉も上位チキン達に劣らないジューシーさでタレに奢った様子も見られなかった。
チキ1界騒然のチキン、甘辛好きには是非食べてほしい。

第1位
ななチキ(セブンイレブン 188円)

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すごい。
まっすぐシンプルな美味しさ。
肉質が柔らかく、脂っぽくない、皮がカリッとしていて香ばしい。
特筆すべきはLチキやファミチキといった王手ベテランチキンと比べ食感が素晴らしかったこと。
ジューシーなだけでなくふっくらとした口当たりで飽きの来ない味。
チキン界的には若手だが今後のチキン界を引っ張って行くだけのポテンシャルを感じた。

入賞は逃したが美味しかったチキン達

揚げ鶏(セブンイレブン 180円)

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とにかくジューシー。
「スパイスなんていらねえぜ」という素材の自信を感じるチキンだった。
正直食べ順もあったかなと思う一品。
チキ1は順番も大事なので今回は運が悪かったと思って次回も頑張ってほしい。

ささみ揚げ(梅しそ)(セブンイレブン 128円)

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少し小ぶりだがその分値段が安く、小腹が空いた時に丁度いいチキン。
チキンに飽きかけていた審査員に味変の素晴らしさを思い出させてくれた。

2021/11/13追記

パリチキ (ローソン 180円)

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界隈騒然のゴールデンルーキー。
よく分からんけど初動めっちゃ売れてるらしい。
価格は180円帯でレジェンドチキン達に並ぼうとする意気込みを感じる。

「パリチキじゃなくてザクッチキやんけ」が最初の感想。特に心地よい噛み心地でもないし何なんお前?あと味も薄い。ジャンクを求める俺達には物足りない。多分ヘルシーを売りにした一発屋。表舞台から消える日は近い。



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