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ペーペーなA級公認読手の読唱あれこれ

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読唱に関する私見とかを書いています。
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2020年9月の記事一覧

専任読手と何が違うか

競技かるたの読みというのは、とても平板な読み方をする。音階は「低い音程」と「高い音程」の2音しか無く、言葉のイントネーションの違い等を出しにくい。同じ音階がお経のように続く。
以前、自分の会には韓国人の子がいたが、韓国で練習をしていたら隣の団体から「怪しい新興宗教が活動しているのではないか、変なお経のようなものが聞こえてくる」と言われてしまったことがあるらしい。要は、そのくらい単調に聞こえるものだ

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