「絶対大丈夫」だった
東京ヤクルトスワローズ
6年ぶり8度目のセ・リーグ優勝おめでとうございます。
嬉しくて勢いで書いてる。何となく残したくて。
私がヤクルトスワローズのファンになったのは前回優勝した2015年のCS。
珍しく地上波で野球が放送されてたから、何となくつけてたらヤクルトが巨人に勝って日本シリーズ決定した、そんな試合だったと思う。
母が昔ヤクルト好きだったから良かったね~なんて思いながら観てたら突然マスコットが現れて、私はちなヤクになった。
あの時の衝撃は忘れられなくて「ヘルメット被った黒いペンギン出てきたんだけど何あれ?!めちゃくちゃ可愛いんだけど何あれ?!」って母に聞いたら、今まで見たことの無いようなドヤで「あれはつば九郎って言ってヤクルトのマスコットでツバメだよ!一人(鳥)でテレビに出たりもしてるんだよ!」って。
あの時一瞬のつば九郎を逃していたら恐らくヤクルトファンにはなっていなかったと思うので、ある意味運命の出会いみたいなもんです。
(ツバメ…?ってなったのは多分普通の感覚だよね?後に畜ペンと呼ばれていることを知ってツバメ…?ってなったよね)
その夜から日本シリーズまでの間「つば九郎」を検索して読めるだけブログ遡ったり画像探したりまとめサイト端から読んだり……
元々オタクだから諸々の収集はとても早かったと思う。
選手情報調べたりまとめたりして誰を応援しようかなーなんて、ほぼ一夜漬けみたいな浅すぎる知識だけどわくわくしながら初めて自らの意思で観るプロ野球、ソフトバンクとの日本シリーズ、神宮3打席連続ホームラン以外の記憶、無い。
山田哲人のファンになったのか、なってたのか、もうそこは恋愛みたいなもんで(?)正確な記憶やタイミングはわからない。
流れ作業のようにスマホの待ち受けをヒロインの山田選手とつば九郎のツーショットにしたのは覚えてる。
好きな球団ができた初めてのプロ野球は楽しかったかなー。
早く来年になれ!野球始まれ!いつか神宮行きたい!って思ってた。
2016年からは、ね。
2年連続最下位とか96敗とか16連敗とかパッと出てきてしまう苦しい記憶もあるけど、飽きたり離れるような気配は全然無かったな。
前述の通り私がファンになったのはCS後なので、ずっと追ってきて「ヤクルトファンとしての優勝」を経験するのは今回が初めてだったから緊張と高揚感が凄くてずっと震えてたし、私みたいなたかだか6年ぽっちのファンでも応援してきて良かった、ありがとうおめでとうありがとうの気持ちでわんわん泣けてしまった。
私は変わらず山田選手のファンなのでどうしても視点や感情が偏ってしまうけど、こんなに泣けて嬉しいのは昨年のFAの一件も大きい。
残留してくれたこと、7年という大型契約、そしてあの山田哲人が自らキャプテンをやりたいと高津監督に申し出たこと。
大袈裟だし贔屓目かもしれないけど全てはあの日から始まっていたんだと思うし、今年の優勝を振り返ろうと思ったらどうしてもそこから思い返してしまう。
山田選手への思いはまた別のお話。
勢い任せでまとまりのない文章を残してしまったけど、大好きな選手がいる大好きなチームが優勝するなんてそう何度でも経験できることではないので備忘録として。
まずはCS、そして日本一へ。
改めて
東京ヤクルトスワローズ
セ・リーグ優勝本当におめでとうございました!!!!!!!!
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