恐怖は実態がない、エビフライの衣と一緒
恐怖ってあるよね。
どんな年になっても必ず怖いって思いはしたりするよね。
俺はこれからもするだろうし今までの人生振り返っても結構感じるよ。
例えば小さい頃は一人で街を歩いてると誰かに誘拐されないかなとか
地震がきた時は死ぬのかなとか
豚肉をふざけて生で食べた時は俺どうなっちゃうのとか
色々考えたよ。
人間ってのは先がわからないことに恐怖を感じる生き物なんだなって思った。
まあ当たり前だけど未来はわからないから面白いしでもその反面怖いんだなと。
ここ2年3年くらいはそんな感じでたくさん怖い思いをして最近出た答えがある。
お前らビビっててもしょうもねーよって話。
だってめちゃビビっても変わらないし見えない未来をたくさん漁っても時間の浪費で無駄すぎる。
確かにアマゾン川を素っ裸で渡るならただのアホだと思う。
だけどこの道歩くの怖いなとかしょうもないやん。
流石に死ぬとか腕失くすとかそんなレベルじゃない限りはチャレンジしてみるべき。
変なやつに絡まれて金取られるとか、生で肉食って食中毒とかそんなかわいいことは悩んだだけ無駄。
これは完全に世の中にビビってどうしようって人に向けて書いてるけど悩まないでね。
とにかく怖いってのはその先がわからないから。
これを克服する方法は先がわからなくて怖いけど手を出してみるっていう経験を増やして案外大丈夫そうじゃん、なんとかなるやんって結果を積むだけ。
だから初めのうちは怖いと思ったことがあったら一歩踏み出しても二度目ではまだ怖いはず。
それをたくさん繰り返してやっとこのメンタルになるって思ったよ。
俺なんて一年かかったからね。
実は最近手術しようと思ってるけど少し怖いなって思うけど死なないしいいことだから怖いけどやろうと思うよ。
なんでもやってみないとわからないからね。
ピアスとかも怖そうだけど開けてみたら余裕だし何事もやって感じよう。
もし日常で怖い思いが少ないとかあんまりそう言う体験積むのがイメージできない人は旅に出てみると良さそう。
旅っていうのはまじで波瀾万丈で時間がみんなより一周二周早く進む。
いいことも悪いこともめっちゃいいこともめっちゃ怖い悪いこともすぐに連続でくる。
だから一気に短期間で詰め込めるし強靭なメンタルになると思う。
とりあえずダンボールとペン持ってごらん。これが第一歩。
そして行きたいとこ書いてヒッチハイクしてごらん。もう第二歩だから。
そしてきた車に乗ってごらん。
知らん車で怖いけど乗ってみたら運命を言葉じゃなくて肌で感じれるよ。
何事も恐怖なんてものは実態がなくてふぐが空気で体を膨らましてるのと同じ。
見せかけだよ。
小さいエビフライが衣のせいで大きく見える理論と一緒。
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