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TASCAM US-1x2HRを設置しました

Amazon Black fridayで浮かれてサウンドハウスで買った、TASCAMのオーディオインターフェース US-1x2HRが届いたので早速開封設置をしてみました。今回は主にオーディオアウトプット部分の感想などを書けたらなと思います。

外装
内容物

左から、マニュアル・各種アプリケーションのシリアルが書かれた紙、USB-C(オス)ーUSB-A(オス)のケーブル、本体と非常にシンプルです。

早速TASCAMのHPからドライバをダウンロードし、WindowsPCにインストール後、ケーブルを接続してみました。

サウンドのプロパティ

上記のような感じで、高音質な設定が可能になりました。こうなると折角なのでハイレゾなどの高音質な音源を聴いてみたくなるのですが、Windows版のiTunesでApple Musicのハイレゾ音源を聴くことはできないようでした。

そこで、「Backspace.fm」というポッドキャスで紹介されていたAmazon Music Unlimitedの3カ月無料体験に入ってみることにしました。ちなみにURLは以下です。(1月10日までに入会すれば3カ月無料体験できるようです。)

で、UltraHD音源を聴くためにネイティブアプリをインストールして、「Apple Music」と「Amazon Music」で音楽を聴き比べてみました。

Amazon Musicの音質表示


結果から言うと、「Amazon Music」の方が音が良さそうな気がする程度で、私の耳ではハイレゾ音源とそうではないものの違いはよくわからなかったです。

ただし、PC本体(M/B)のイヤホンジャックと、「US-1x2HR」の音質の違いは顕著でした。聴き比べるとPC本体側で聴くとボーカルの声が薄っぺらく、高音の耳障りが悪いように聞こえます。音や映像なんかの怖いところは少しでもクオリティの高いものに触れると、今まで普通だと思っていたものの粗が見えてくるところですね。

一応、PC本体のイヤホンジャックも数値上の性能は変わらないはずなので、おそらくDACの品質に差があるのだろうと考えられます。

そして、ハイレゾ音源について調べていて気付いたのですが、ヘッドフォンもハイレゾ音源に対応しているものとしていないものがあり、私のヘッドフォン「Sennheiser HD559」はハイレゾに対応していないということが分かりました。残念。(なので、Apple MusicとAmazon Musicの差が分からなかったのかも?いや、たぶん単純にそこを聞き分けられる耳を持ってないだけなんだともいます。)

それにしても、ハイレゾで音楽聴くのって未だハードル高いですね。。。と言うことで、ハイレゾを聴くことはできない訳ですが、音は明らかによくなったので、音楽聴くときにも使っていこうと思います。

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