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The Beatles - Now And Thenのリリースに思う

“ビートルズの最後の新曲”、「Now And Then」が11月2日(英国時間)、英BBCのラジオでオンエアされ、同時にYouTube MusicやApple Musicなど、各種ストリーミングサービスでもリリースされた。

上記記事より抜粋

私のXのTLでは結構話題になっていた「Now And Then」を聴いてみました。この楽曲は、ジョンレノンがテープに残した演奏から声だけを綺麗に分離して、演奏をポールマッカートニーと、リンゴスターが後から付けた楽曲のようです。上記記事によるとジョージハリスンっぽいギターソロは、95年に上記の楽曲にジョージハリスンが付けていたギターソロをベースに、ポールマッカートニーが演奏したものだそうです。

上記の記事で「AIが」と言っているのはジョンレノンの音声分離に使われた技術にMLが使われているからだと思われます。Pixcel8やmacOS Sonomaでも人の声だけを分離する技術が注目されていますが、この辺りはMLが発展したことでかなりレベルの上がった分野だと思います。

「Now And Then」はいい曲ですし何の文句もないのですが、何となく世の諸行無常を感じてしんみりしてしまいました。たまにはBeatlesでも聞き直すかなぁ。

お薦めの曲

クラプトンが好きだというのもありますが、ジョージハリスンの曲では「While my guiter gently weeps」が好きです。

レノン=マッカートニーだと「I've got a feeling」が好きです。録音は最悪の時期だったんでしょうけど、そこを考えると余計に何か来るものがあります。


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