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大人は他に楽しいことを知ってるからゲームなんてしないのさ。という発言に思ったことなど。

先日Xで、「大人になるとゲームをする人が減るのは、出来ることの選択肢が増えて他の楽しいことが出来る様になるからであって、選択肢がないために子供はゲームにハマるのだ」という話を書かれている人がいました。

なるほど、ありそう。「40過ぎてもゲームしてる私は大人な楽しみを知らないのだ、こいつはいけねぇ」とか思ったのですが、じゃあ大人になって増えた選択肢ってなんだろと思い、余暇の過ごし方についてちょっとWeb検索をしてみました。

まぁ、一つだけの結果を取ってどうこう言うのもなんですが、上位3つを見てみると「旅行」「動画鑑賞」「読書」となっています。旅行は確かに子供の頃に自由にできることではないですが、逆に毎週末旅行行けるような人はレアなので、多くの人の中でゲームと置き換わったとは考えづらい気がします。「動画鑑賞」や「読書」は子供のころからできますしね。

そう考えると、「大人になってゲームよりも楽しいことが出てきてゲームを止めた」というのはレアケースな気がします。

私は最近1日1時間ゲームをしていますが、結構ギリギリです。何というか大人はやらないといけないことが多すぎます。

体調を整えるために朝晩ストレッチしたり、肌に不快感を感じないために保湿したり、体力がなくなるので、確り休んで寝ないといけないし、定期的に目薬を入れたり、精神衛生を保つために掃除をしたりしないといけません。子供がいない私でさえそうなのですから、お子さんのいる方はさらに時間が取れないでしょう。

何というか、大人は選択肢が多いというよりは大人はゲームを選択する時間さえないの方が感覚的には正しい気がします。まぁ、その短い時間を私はゲームに使うわけですけど。


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