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「考えが足りない」と思っている私が読んだ本と、これから読もうと思っている本

「考えが足りなかった」と日々反省しています。そんな私が少しでも浅慮な行動や発言を減らすために読んでみた本と、今週末に読んでみようと思っている本を紹介しておこうと思います。

ハマトンの知的生活

知的生活と聞くと大上段に構えた感じがして敬遠したくなりますが、内容としては、知的労働者なら誰しも押さえておきたい思考を鈍らせないための方法や、環境の作り方が書かれています。

それぞれの章で、こういった人に向けて書かれていますというのが明示されているので、ここはじっくり読もうとか、ここはぱらっと読もうとか調整出来て良かったです。

100年以上前に書かれた本なので科学的にどうなのよ?という箇所は複数ありましたが、現代でも通じる箇所の方が多く非常に参考になりました。

取得する情報に気を遣うなんてのは、情報の取得が容易になった現代においては必須スキルといえるでしょうし、「お金は時間を守るために使いお金のために時間を消費しない」というのは金言だなぁなどと思いました。

脳の外で考える

『脳の外で考える』というタイトルから、メモの技法を紹介している本なのかと思ってましたが、目次を見ていると考えるための環境整備について書かれた本のようです。

『ハマトンの知的生活』で唯一不満だった、現代科学と乖離した箇所についてこの本で多少でもカバーできればと思っています。


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