ちぎり投げられたカニ人フェルト
この記事は「みえ様」様主催のカニ人アドカレ企画11日目の記事として投稿させて頂きます。
素敵な企画をありがとうございます。🦀
こんにちは。はじめまして。コンイロと申します。
私はヘンタイニンゲン歴一年未満の初心者ヘンタイニンゲンです。
そして今回初めてブログ記事を作成しているnote初心者人間でもあります。何かと拙い記事ではありますが、読んで頂けたら嬉しいです。
この記事の大まかな内容は『ちぎり投げられたカニ人をフェルトで作ってみた！』となっております。カニ人ワールドのことよりも私の活動がメインとなっています。
(主催の みえ様 様の企画説明より、このような内容でも問題はないと判断いたしました。)
今回作るのがなぜそのままのカニ人でないのかと言うと、私の技術ではカニ人の全身を一つのマスコットとして作ることは難しいと思ったからです。
しかしちぎり投げられたカニ人であれば、各々のパーツを独立したマスコットとして作成でき、細かくて難しい作業を減らすことができます。
そして無惨にもちぎり投げられたカニ人という存在によって間接的に人魚ちゃんの存在を感じられるのではないかと思いました。
それではさっそく、まいりましょう！
お裁縫は素人ですが
今回はフェルトを2枚重ねて縫い、中にペレットが入るようにしたいと思います。
なぜ綿ではなくペレットなのかというと、握った時に独特の握り心地になるからです。
『ﾆｼﾞﾁ……ﾘﾁﾘﾁ……』みたいな……。
そしてペレットによる微妙な固さがカニ人感を増してくれるのではないかと思います。
まずは型紙を作り、フェルトを切ります。
切っちゃいました。
(カニ人1人分。)
次は各パーツを縫い合わせたり、カニ人の顔やお腹の模様?を刺繍っぽく入れていきます。作業の順番はその時の気分で決めています。
最初におめめを縫いました(ペレット入り)。
(すごい毛羽立ってる……。)
次にハサミやおしりなど、各々の赤い部分と白い部分を繋げていきます。
こんな感じです。
写真に撮ると、この時点でかなりちぎり投げられたカニ人感があるように思います。
そしておしりを縫い付けている時に初めて、カニ人のおしりはこんなに可愛いものなのかと気付きました。
丸くて愛らしい……これが、きゆん……。
次は顔とお腹の黄色い部分に刺繍っぽいものを施し、赤い方の顔とお腹のパーツに縫い付けます。
わぁ〜。ブランケットステッチ？でアップリケ？にしてみました。(おしりも同じです。)
あとは全て縫ってペレットを入れれば完成です！一気に進めましょう！！
(……絡まった糸を解いて……)
(……落としたペレットを探して拾い……)
(ぬいぬいぬい)
できました！！
じゃーん！！
『ちぎり投げられたカニ人』マスコット！！
〜A5ルーズリーフに乗せて〜
です！！！！！
できましたね！すごい！！(自分褒め)
今回ちぎり投げられたカニ人マスコットを作ってみて、改めてカニ人の可愛らしさに気付くことができました。
小さなあんよにつぶらな瞳、曲線の美しい頭部、一見ニンゲンの手を切り落とせる鋭さを有しているとは思えない細い腕とハサミ。
公式絵でも時折見える、かあいいおしり！！
作っていて楽しかったです。
素人による粗が目立つ出来かとは思いますが、私としては思い描いていたよりもカニ人感のある仕上がりになったと思います。
大満足です！！
以下、背景真っ白ギャラリー
背景真っ白&スマホ撮影によるお写真です。
私によるメモもございます。
お饅頭のような頭部。ペレットによる重量感と握り心地、揉み心地が良い。
きゆんなおしり。一部縫い目がおかしい。
押収されたカニ人の残骸。
……？？？(なんか ちがう カニ……)
パーツごとに独立した型紙で作成。もともとカニ人を可愛く描けないため、このようなことに……。そしてお腹の線が斜めっていることに今更気付く。
人魚ちゃんが通った道。
背景&お好きな人魚ちゃんを皆さんの脳内で生成して下さいっ。
大きさ比較。
頭部が縦5.5cm、横8.5cmくらい。
私の手で言えば頭部はほぼ手のひらサイズ。
本物のカニ人と対峙したら生きて帰れるか分かりませんが、マスコットだと握ったり揉んだりも自由ですね……。(？)
おわりに
……いかがでしたでしょうか？
この記事を読んでカニ人或いはカニ人ワールドに興味をもって頂いたり、何かフェルトで作ってみようかな、と思って頂けたら嬉しいです。
私自身カニ人ワールド初心者であり、ヘンタイニンゲンの皆様との交流もそう多くはありません。
しかしこうして初心者でも参加しやすい企画を催して下さる方がいらっしゃったり、そもそも『自分は初心者だから……』なんて思わせない開かれた門戸もカニ人ワールドの魅力の一つなのではないかなと思います。
もし私の記事がカニ人アドカレ企画内で初めて読んだ記事だったとしたら、他の参加者の方の記事もぜひ読んでみて下さい……！！
それでは。
ここまでお読み頂き有難うございました。
参考
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