見出し画像

ルールを守れない人たちが自分たちを規制するルールをつくる・かえるおかしさ

その体質によって裏金議員を生み出してきた与党自民党。多くの裏金議員を放置したまま、裏金議員も含む数の力で、自分たちを規制すべき新たなルールを骨抜きにしながら自ら作る茶番。

本当に反省しているならば、野党を含む第三者の専門家委員会にでも規制法改正案の原案作りをゆだね、それに素直に従うぐらいのやる気を見せてほしいと思います。

こんな体質ですから、本来、国民の権利や自由を守るために国家権力に縛りをかける目的の憲法を、首相や、政権党である自民党自らが一生懸命改憲を提起する茶番に通じるものがあると思います。

政権に参加しながらなんの歯止めにもなっていないように見える公明党。野党の連立を非難できる立場ではないと思います。自ら正しいと信じる道があり、自民党の体質にくぎの一本も打てないのなら、席を蹴って野党に下り、自ら信じる道を実現するために政権にチャレンジするぐらいの覚悟と気概を見せてほしいと思います。

自民党政権の良くないところを増長させながら、その延命に手を貸すような真似だけはやめてほしいと思います。

結局私たちは、おかしいと思うことをおかしいと意見表明しながら、次の選挙でその体質や甘さのつけを払ってもらうように、投票行動を起こすしかないのだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?