【ガイドブックプロジェクト】ガイドブックっていつからあるの?

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回のnoteは酸辣湯麺が大好きなN.Kがお送りします。

今回のサブゼミでは、班ごとに別れての作業を行いました。ここでは、私の所属する「ガイドブック診断班」の活動風景をお届けします!

前回の班のグループワークでまとめきれなかった「ガイドブックの変遷・歴史」について以下の2つのグループに分かれて調査を行いました。
①ガイドブックの起源、歴史
②現在のガイドブックのトレンド

私はガイドブックの起源、歴史グループだったのですが、調査するにあたってやっかいな問題が!


「ガイドブック、遡ろうと思うとどこまでも遡れてしまう問題」


「土佐日記」などの文学的作品も捉え方次第では、ガイドブックと言えてしまうのでは!という意見もありました。

しかし、紙面にするメインコンテンツの内容はあくまで現在のガイドブックなので、近代的なガイドブックの起源を探ることに。

ガイドブックの歴史が纏められている資料や本は思ったより少なく、みんな大好きサイニーさんや図書館の書庫を行ったり来たりし、なんとか調査を行いました…!

グループごとに作業を進め、最後に共有を行いました。
 
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①ガイドブックの起源、歴史

今の旅行ガイドブックの原型になったのは?
<世界編>
始祖はベデカーとマレー両者とすることが多い。
・1828年 ドイツ人 カール・ベデカー「ライン川案内」初版を出版した。
 ⇒ベデカーが創始者説
 
・1836年 イギリス人 ジョン・マレー 旅行案内書「大陸旅行者のためのハンドブッ  ク」
 1839年版 ベデカーが、「ライン川案内」旅行案内書をだしてシリーズ化
 ⇒マレーが創始者説、始祖がどちらかについては諸説あり。

など。
 
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 ②現在のガイドブックのトレンド
 
現代で注目されているガイドブックはどんな傾向・トレンドがある?
・電子化
・コンセプトが細分化・よりニッチなものも増えてきている!

など。

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①ガイドブックの起源、歴史について、日本のガイドブックの歴史については上手くまとめきることができず…
次回への持ち越しとなりました。

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今回も対面とzoomを活用したハイブリッドグループワークで作業を行いました!

和気あいあいとしつつも真剣に作業を行っていたので、終わる頃にはみんなの顔にも疲れが…(1番消耗していたのは私な気がします。体力の低下を感じます…)


今回作業を行った部屋は食事禁止のお部屋だったので、次回はラムネ(ブドウ糖!)が食べられる部屋を予約したいです。


ではまた〜


(担当:N.K)

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