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【4年・7期生】2022年9月28日秋学期第16回ゼミ

こんにちは! 7期生のE.Sです😁
大学4年、最後の学期が始まってもう2回目の授業です。
時流れは早いですね。。。

来週には内定式も控えていて、いよいよ社会人が見えてきた!という感じですね。
社会人になったらできることが沢山増えるけど、学生のうちにしかできないこともたくさんある。
残りの学生生活を噛み締めて、生きていこうと思います💪


【1.活動報告】

社会人が見えてきたということは、そうです卒論です!
卒論を提出する時期が近づいているんです!

ということで今回も前回に引き続き、
卒論の進捗発表があったのでその様子をご紹介します。

①S.Iさん
「奥渋に形成されるカフェカルチャー分析 ー分類調査とマッピングからー」
”奥渋谷”に注目し、その奥へと閉じられた表現と、カフェという開かれた空間の
ギャップから、独自のカルチャーが形成されているのではないか?
というのが彼女の着想のようです。
カフェ空間やカフェカルチャーというものは、特に個人経営の場合には、
オーナーとお客さんの相互作用によって日々変化していくものだと思うので、
再開発が進む渋谷が舞台ということで変化の真っ只中かも知れませんね。
興味深いです!

②H.Hさん
「セミプライベートな都市空間
 ーーまちなかの居場所が創造するパブリックライフの可能性」
現代ではカフェというオープンな空間でも、仕事をするといった個人作業を行う人が増えていますよね。
このように「プライベートな空間」と「パブリックな空間」の境界が曖昧になる
中で、私たちのライフスタイルや都市空間の形はどのように変化しているのか、
というのが彼女の興味関心のようです。
そして、彼女はこの境界が曖昧になった現代の空間を「セミプライベート」として定義して、「サードプレイス」という一般的な解釈とは違った都市空間の居場所を模索しています。
自分なりの考えがあるのはすごいですよね。

③A.Yさん
「タレントショップが竹下通りにもたらした影響 -80年代から現代まで-」
彼女は生粋のジャニオタ!
というわけではないですが、ジャニーズを代表とするようなタレントショップに
興味があるようで、80年代の原宿 竹下通りを事例にもたらした影響を分析しようとしています。
今回は竹下どおりの商店会の方にインタビューできたそうで、
当時の面白い話をたくさん聞けたようです。
例えば、タレントショップは安価な雑貨を販売する店なので、
以前と比べて泥棒の数が減少したんだとか、、、。

④K.Hさん
「SNS普及後におけるレトロな街並みとは何なのか」
彼女はInstagramでも人気な「レトロ景観」に関心を持っていたのですが、
研究を進める中で「レトロブーム自体」にも関心を抱いているようです。
ところで皆さん、昭和30年代を経験していますか?
かくいう筆者である私も、他のゼミ生徒も、もちろん生まれていません。
このように経験したことがないのにレトロブームに乗っかって「懐かしさ」を
感じているんですよね。
こういった懐かしさを「歴史的ノスタルジア」と言うそうです。
逆に経験したことがあるものは「個人的ノスタルジア」というそうな。
なんだか小難しいですね。

【2.最近行った場所】

最近”渋谷”に行きました😀
え、渋谷?大学生には普通すぎん?って思うかもしれませんが、
広告関連の研究の一環で、渋谷駅の音量(dB)と明る左(Lux)を測定に
行ったんですよね笑
しかも1人で!たった1人でですよ‼️⁉️

正確ではないかもしれませんが、今やスマホのアプリで測定できる時代です。
スマホのカメラを必死に向けて、明らかに不審者の動きをしながら測ってきました。ハズカシイイ😇

流石にリサーチ中の自分を取ったものはなかったので、
他の研究資料用に取った写真を載せておきます!

こんな資料からいったどんな研究が生まれるんでしょうか。
気になる方はぜひ、【Tokyo Scope 2022】のnoteもチェックしてみてください!


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