7月10日&17日サブゼミ!
皆さんこんにちは!7月10日(金)のサブゼミの様子をお伝えしていきます!
今回はずばり、
表象物の中の東京
ということで、東京を舞台とした映画、PV、MV、漫画などの中で、どのように東京が表現されているか、どのようなステレオタイプがあるのかを、ゼミ生が1人ひとつ持ち寄ってプレゼンし合いました!
以下、その中で上がった例をいくつか載せていきます!
東京女子図鑑
→都市の土地ごとのイメージと女性の生き方、幸せがむすびついている
主人公がその土地土地で出会う男性のタイプがその土地の雰囲気、ライフスタイルのイメージを表していて、とても興味深かったです!
加藤ミリヤfeat清水翔太、SHUN 「今夜はブギーバック」
もともとこの曲は「渋谷系の王子様」と呼ばれている小沢健二さんとヒップホップグループ・スチャダラパーの曲なので、渋谷の撮影が多いのかもしれませんが、
人もモノも溢れてる、渋谷の雑多な感じは東京のステレオタイプとしてほかの人が紹介してくれたPVやMVにも多く見受けられました!
山口晃 新東都名所 東海道中 日本橋 改
これは浮世絵チックなイラストで、江戸の日本橋、首都高、明治の日本橋が重なり合って描かれています。もちろん現実でこのようになっているわけではありませんが、
橋、道路が積み重なっているこのイラストを見ると、そうした歴史の重なりが地層のように表れている厚みのある東京の見方ができると思いました!
これ以外にもたくさんの東京をテーマにした表象物の話が出てきて、自分が見過ごしていたところにも東京のイメージ、ステレオタイプがあって、とても興味深く、楽しい時間でした!
こういった既存の作品の分析はとても面白いですが、先生が仰っていたこととして、選ぶ基準が大事になってくるという話でした。
確かに、東京が使われているという基準で何でもかんでも取り扱ってしまうとキリがないですよね(笑)
そこにどんな意味があるのか、どのように人に影響を与えたのか、そこをよく考えて取り扱えば、より面白い分析ができると思いました!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そしてここからは、先日17日のサブゼミの様子を報告していきたいと思います!!
なぜ今回一回の投稿で2回分なのか、もちろん前々回の投稿が大幅に遅れてしまったのもあるのですが…
前回、あまり書くことがない
17日のサブゼミは、今週から2週間の本ゼミで発表する調査計画書の作成についてそれぞれの班で話し合うことにしたため、全体での活動はほぼありませんでした(ちなみにこの班というのは前回投稿したテーマ案ごとのグループのことです)
なのでかいつまんで書くと、班に分かれ、話し合った、以上!!という感じです
これでは寂しいので、投稿者がいたコミュニティ・インフラ班の話し合いの様子をお話ししたいと思います!!
私たちの班は、前回南後先生が提案してくださった小テーマから話を広げていきました!
その中で今コロナウイルスによって様々な活動が制限されているという状況において、リアルなコミュニティ、ヴァーチャルなコミュニティについて話し合いが進みました!
そもそもがコロナという状況なので、実際調査ができるのかどうかという可能性、妥当性も考えていきながら進めていこうとは思っていますが、
個人的に、今の社会だからこそ考えがい、研究しがいのあるものをテーマとして決めていけたらと思いました!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は余談というより謝罪です
更新が遅くてごめんなさい……。思いっきり一週間遅れの更新、反省しています!!ほんとうに!!
投稿者の記憶も鮮明な内に、早め早めの更新を心がけていきます、今後ともよろしくお願いします!
それでは、また次回お会いしましょう!
(投稿者 I.K)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?