【4年・6期生】2021年4月28日春学期第3回ゼミ

こんにちは、南後ゼミ6期生です!
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

1ヶ月以上空いて、更新が大分遅くなってしまいすみません!

執筆している現在はもうすぐ梅雨ということで、アウトドア派な私も1日中家に引きこもりそうな予感がする6月です。

自分は梅雨といえばアニメ映画の「言の葉の庭」を思い出します。
「言の葉の庭」は「君の名は」で有名な新海誠監督が2013年に公開したタイトルです。
新海作品にありがちな少年少女の触れ合いではなく、少年と大人の女性との触れ合いが主テーマであり、2人の間の温度差が縮まっていく過程が新鮮で興味深い内容となっているので、見たことない方は是非一度見てみてください!(案件ではありません笑)

さて、話が幾分逸れてしまいましたが、今回のゼミも前回に引き続き卒業研究計画書の発表です!

今回発表の4名の現時点でのテーマは以下の通りです。

・「切り取られる路地的空間(仮)」

・「映画における京王線沿線の学生街の表象」

・「『聖火リレー』のアナロジーで考える物流革命後のグローバルなロジティクス」

・「入りにくい空間の要素分析とメディアの発達から来る変化」

皆それぞれの興味関心・得意分野が浮き彫りとなった研究テーマでした。

特に映画における表象の研究は、それぞれの映画における時代背景と学生街の変遷や移り変わりが都市論と結びついており、大変面白いテーマになるのでは、と個人的に思いました。

南後ゼミ生は頭の良い人が多く、テーマ発表においてアカデミックな用語や内容が出てくると自分の不勉強さを痛感する今日この頃です。

ただ、そのおかげでより一層知見を広げることができますし、それらが今後の自分の個人研究につながるようになればいいな、という願いから必死に食らいついていこうと思います。

ということで今回はこの辺で、次回もお楽しみに〜
(文責R.Y)

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