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【4年・7期生】2022年7月13日春学期第13回ゼミ

大変ご無沙汰しております。M.N.です。Note更新が遅くなってしまいまして、ご迷惑をおかけしました。すみません!!!
最近の南後ゼミは合宿を行う予定だったり、サブゼミでは精力的にフィールドワークをしていたりと、夏休みも大忙しな毎日です。では早速ですが(皆さん記憶が遠いかと思いますが…)、2022年7月13日のゼミ活動のご報告をさせていただきます。

【1. 活動報告】

Tokyo Scopeのご意見番!南後ゼミのファッション番長、Y.I.さん。
「渋谷におけるファッションの上演論的分析——2000年以降の20年間について——」

渋谷とファッションの関係性について、「上演論」的アプローチを検討。
今回の進捗では、『ストリートファッション』から1990年前後の変化に着目して、時代ごとにファッションと都市の関係性について分析。


最近のファッション情報は主にスマホで事足りてしまっているのは否めません。ですが私(note担当者)は一昨年ごろに初めてファッション雑誌の面白さを知り(遅すぎる(笑))、Instagramのおかげで自分の好きな雑誌を見つけることができた、なんてことも。そうやってInstagramと雑誌を使い分けている私個人的としても、この時代にファッションと場所の関係性を考えようとすると、同時にソーシャルメディアについても考える必要がありそう、というのは納得でした。



つづきまして、みんなの姉貴であり副ゼミ長の、K.H.さん。
「SNS普及後におけるレトロな街並みとは何なのか」

近年レトロブームと呼ばれるものの多くは2000年代前半から約10年間の昭和30年代を懐古するもので、SNSが普及した2010年以降に触れられているものはあまりない。ということで、テーマ通り、「SNS普及後」のレトロな街並みに着目した研究となっています。
 
レトロについて、先行研究でもしっかりと定義づけられているものが少なかったことから、彼女自身で「レトロ」を定義。また、「レトロ」「ノスタルジー」「ノスタルジア」というワードが登場した回数を調査。Googleサジェスト機能を活用して調査するなど、「なるほど!そういう手があるのか!」と思わせるような方法を行っていて、発表を聴いていて流石だなあと感心しきりでした。


最後の発表者はいつもやさしくて笑顔が素敵な、J.W.さん。
「日韓の事例から考えるZ世代の空間消費動向」

なんと彼女、新幹線で寝ていたらこれまでの研究ごとパソコンを奪い盗られてしまった悲劇のお方。無念すぎて私にも手伝えることは無いだろうかと考えましたが…何も見当たりませんでした。

研究概要は、日本と韓国のZ世代ならではの空間情報の取得方法、空間消費の在り方などを調査すること。

J.W.さんによれば、韓国には日本のように「江戸時代」「大正時代」とかいう区分はないとのこと。私は韓国に行ったことがないので、韓国の人たちの文化は韓国ドラマ仕込み。実際の細かな文化の違いは知らなかったので、面白い豆知識をいただきました。時代を区切らず、歴史をフラットに見ているというのは、日本には無い見方かもしれません。日本では学校の授業で自然と区切って見るというのが染みつくようになっていますよね。「昭和生まれ」とか、「平成生まれ」「令和生まれ」とか聞くと、それぞれ違った時代のイメージを抱くのも、日本固有のものだったりするのかもしれないですね。


【2.最近行った場所】
最近は、ゴルフにハマっています。前回のM.H.さんの投稿で、RED TOWER TOKYOの紹介があったと思うのですが、そこに訪れた際、ゴルフ体験ができる所があったんです。M.H.さんは経験者なのでカッコいいフォームを見せてくれました。それに対する私の打ち方といったらない。恥ずかしくてどこかの穴に入りたいくらいで、その時「ちゃんとゴルフ始めてみたい!」と強く思いました(笑)。

そこでやり始めたのが7月下旬。
ほぼ毎週打ちっぱなしに通って、父に教わっています。

8月13日某ファミリーゴルフ場にて(撮影:父)

少しずつ少しずつ、何かが分かってきたり分からなくなったり。ぜんっぜんサマになりません。全くスポーツをやってこなかったので、運動のセンスが一ミリもありません。一応、ちゃんと成長はしているみたいですが…。

8月某ファミリーゴルフ場(撮影:父)

ゴルフ場も最近は禁煙になっているらしいです。父は煙草の匂いが非常に苦手で、禁煙のところじゃないと嫌なんだそうです。私も本当はその方がありがたいので嬉しいですが、喫煙者の方にも優しい喫煙ブースがありました。フロアごとに設けられているようだったので、誰でも楽しめるようになった結果はやはり喫煙所の区分けという形なのかなあと思ったりします。

(画像元:いらすとや)

あと、私としてはゴルフの打ちっぱなし施設自体の構造が面白いです。他のスポーツで階層構造になっている施設って見たことない気がするのですが、私が無知なだけでしょうか?例えば野球のバッティングセンターとかは階層構造になっているものを見たことがありません。なのにゴルフは階層構造ばかりって面白くないですか?よく考えれば野球ボールは別フロアにも危険がありそうなので、ゴルフにしかない(?)のはなんとなく理解できるのですが、最初に階層構造にした人は誰なんでしょう…といろいろと気になるところがたくさんあります。新しいスポーツを始めると興味深いことがたくさんあって面白いです(笑)。

(画像元:いらすとや)

冬までにはゴルフ打ちっぱなしを卒業して、早くゴルフ場に行ってみたいです。そのためにはゴルフのための時間を確保しなければなりませんが、これがまた難しい。自分が思っていた大学生活よりはるかに時間が無い。モラトリアムって思っているよりはるかに時間が短いみたいです。なんででしょうね(笑)。

とにもかくにも。
投稿遅くなってすみませんでした(陳謝)。

明治大学の学生は、夏休みも終わりが見えてきました。
学生最後の夏休み、謳歌しましょう~(泣)。


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