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【3年・8期生】 2022年10月12日秋学期第18回ゼミ 卒論研究計画書の発表

こんにちは! 南後ゼミ3年のM.Mです
一気に寒くなってきた上に、忙しくなってきた人も多いのではないでしょうか!ゼミだけでも卒論にTokyo Scopeにゼミ試の準備と、やることいっぱいですね~!!
私は寒いのがすごく苦手なので、やることが多いにもかかわらず、毎日布団から出るのに一苦労しています…💦体調は崩さないように今後も頑張っていきましょう😊

【活動報告】
先週に引き続き卒論計画書の発表を実施しました! 今回で4週目!

一人目は、M.Hさん
M.Hさんの研究テーマは「観光客の行動変化-SNSの普及前後から見る-」です。マスメディアにおける観光情報とSNSにおける観光情報の違いは何か、研究するそうです!
最近ではテレビやガイドブックで見るより先に、人気のSNSを見て「ここに行ってみたい!」とか思ってしまいますよね。でも、テレビやガイドブックには、SNSとは違った独特の「ワクワク感」もある気がします!😊
ちなみに私はVRで旅行ができるオンラインツアーに興味があります!実際に行く旅行と違って、見どころやオススメスポットは変わるのでしょうか…??
個人的に身近な話題なので今後の研究をとっても楽しみにしています!

2人目は、K.Sさん
K.Sさんの研究テーマは「多様化する美術館イメージ:展示室内の「撮影」と「共有」から読み解く」です。最近、撮影OKの美術館が増えていますよね。美術館が変化していく中で、美術館のイメージはどのように変わるのか研究します!
たしかに、美術館独特の堅苦しいイメージと、撮影OKにするライトなイメージにギャップがあります😲。私もよく美術館に行くのですが、展覧会によって年齢層が大きく違ったり鑑賞態度が違ったりする気がします…!SNSが美術館に行くことへのハードルを下げているのかもしれません!
すごく良くまとまった計画書だったので、今後も期待大ですね!

3人目は、M.Kさん
M.Kさんの研究テーマは「情報社会がもたらした空間認識・表象の変化とその影響-コロナ禍前後で比較・考察する」です。都市に住む人が日帰りで行けるような「遊び場」に注目した研究です!
「日帰り」であるとすると、ライフスタイルと関係深そうですね。コロナで一人でも行きやすい「遊び場」が増えましたし…!
メディアで表象される「遊び場」と実空間における「遊び場」の比較もするそうです。SNSと現実では別人格で過ごしている~なんて人はよく見かけますが、「遊び場」はSNSと実空間でイメージが変わるのでしょうか…!?
「遊び場」!!この言葉、大好きです✨今後の研究も注目ですね!

今週はSNSと絡めた研究が多かったです。来週も引き続き卒論計画書の発表です!

【都市論ネタ】
都市論ネタなのかは分かりませんが、「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2022」というイベントに行ったので、レポートしたいと思います!

「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2022」は、東京ミッドタウン日比谷にて、屋外の大型ビジョンで映画を鑑賞できるイベントです。なんと無料&出入り自由でした!私が行った時は『ロケットマン』や『レ・ミゼラブル』が上映されていました。音楽系が多いですね。

キッチンカーもあって、自由に飲食しながら映画を観ることができます。なんと言っても、ビルに囲まれながら街の中で鑑賞するというのが新鮮です!映画館には集中して映画と向き合える空間がありますが、屋外鑑賞は「他の人と一緒に観ている感」を味わえることが醍醐味です!それでも映画が始まると、みんな静かに鑑賞していて映画に没頭しているようでした。人がかなり多く席数も少ないので、地べたに座ったり立ち見したりしている人がほとんどでした!周囲も騒がしくて決して居心地が良いわけでもないのに、ほとんどの人が2~3時間の映画をリタイアせずに見続けているのは、ある意味異質な空間でした。巨大画面に空間が支配されているみたいですね。

今回の記事はここまでにします。ありがとうございました!

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