三菱電機製紙パック掃除機の修理

型式TC-FXC7Pの掃除機が突然火花が出て焦げた臭いで止まった!

  • 娘から掃除機が壊れたとの連絡があり修理を試みることにした。

  • 2013年製の紙パック掃除機。

  • 当時、コンパクトで軽く、吸込仕事率が500Wのハイパワーでモーター駆動パワーブラシ等を装備していたことから購入を決定。

三菱電機製紙パック掃除機 TC-FXC7P

さっそく分解

TC-FXC7P
コンパクトだけに隙間が少なく分解がし難い
ホコリだらけ
モータ内部にもホコリ
密閉用のスポンジもホコリだらけ
カーボンブラシを止めている部分
ほぼ分解完了
制御回路はホコリがついているが清掃後、特に問題はなさそう
整流子は焦げているようだがダメージはなさそう
上のカーボンブラシは金属枠まで擦り減っている
左側のカーボンブラシが完全に擦り減って焦げている
  • 以上の分解作業から、掃除機内部や制御回路など溜まっている多くのホコリが原因ではなく、2つあるカーボンブラシの1つが完全に擦り減ってブラシの役目が出来ずモータが止まったことが故障の原因で、その際にブラシが火花で焼け焦げたと思われる。(2個で約800円)

部品の手配と組立

  • ネットで検索すると同様の故障に関する記事があり、ヨドバシでの部品調達を行っていたため、ヨドバシのWebにて検索し購入した。

ヨドバシで購入したカーボンブラシ2個
新しいカーボンブラシのカーボン部分(右側金色部分:結構長い)
裏面からの写真
カーボンブラシの整流子との接触部分
新しいカーボンブラシ2個を取り付け完了
  • 組立完了後の試運転で問題なく元気よく動いた!

  • カーボンブラシは、後10年交換不要。(確認したら既にヨドバシでの販売を終了していましたので次は買い替え...)

以上


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