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婚活は使いよう

今回は婚活についてです。
興味ある人も多いんじゃないでしょうか。

私もその1人でした。

そもそも接客業を普段していて人の話を聞くのが好きだった私に、婚活という不特定多数の人間と話す場所があることがとても嬉しかったというのを覚えています。そもそも結婚なんか中々考えられる年齢でもなく、ただ見知らぬ誰かと話したいという私欲を満たす為に行っていました。

21歳~婚活に行き始めました。今まで6.7回ほど、1人でも行きましたし複数でも行きました。

初めて行った時は1人でした。
しかもオタクだったのでパンピーは怖いと思って

https://imsingle.tv

【アイムシングル】という、めっちゃ自分のことフリーアピールするやんってつっこんでたオタク向け婚活サイトに登録しました。今思えば婚活中の案内音声が全てボーカロイドやったんはやばかったと思ってます。

女性は参加するだけで図書カード500円分貰えたりといいこと尽くしです。
本が買いたくなったら行くのもいいと思います。

婚活に行き続けているうちに私は趣旨が変わってきてしまったのですが、まぁ後ほどお話じす。

11月だったのでワイドパンツに白ニットという自分では、まぁ気取ってないだろうという服装で行きました。

クリスマス前ということもあり、部屋には男女合わせて50人強もの人が2重の円形上になって座っていました。

大まかな流れです

①受付を済ませランダムな場所へ着席、
番号札を付ける
②プロフィールシートの記入
③お互いプロフィールシートを交換して2分ほど会話をし、ローテーション、好感度などをメモしておく
④お互いに気になった異性へ1人3枚持っているアプローチシートを好感が持てる方へ出す。
⑤男性が女性を選びツーショットトーク
⑥女性が男性を選びを選びツーショットトーク
⑦最終用紙を提出し、マッチング判定

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【婚活に私が通ってとても大事だと思ったこと】

◽︎プロフィールシートをできるだけ埋める
→ただでさえ初対面なので空欄があるとその人の人物像がぼやけたままになってしまいます。しっかり書きましょう、異性もしっかり書いている方の方が真面目な印象です。
インパクトがあると好感が持てますし、メモにも記入しやすいです。

◽︎相手の目を見て相槌をしっかりうつ
→オタク婚活だったからか、自分の話を聞いてもらって嬉しそうな人が多くいました。自分が話す立場でも相槌欲しいですよね。シルバーアクセサリーの話をずっとしてくる人がいて、その人は疲れました。

◽︎メモが1番大事
→どの人がどの人か本気でわからなくなります。人の顔を覚えるのが得意な私でさえ25人以上の人間を1人2分で覚えることは不可能でした·····。後々見返すとメモが【○】【△】【✕】ばかりで、結局何が良くて、なんの会話をしたのかがわからなくなってしまいました。
「パン屋で働いている人、趣味映画」とか、「現場仕事、仕事シフト制」とか、インパクトに残ったことを書いておくとのちのち思い出しやすいです。

私が婚活に行ったきっかけは些細でしたが
ハマってしまう出来事がありました。
それは·····

アプローチシートを沢山貰うことです。

私はその日24枚ほどのアプローチシートを貰いました。
変な話、会場にいる24人の異性からは第一印象が良い、と捉えられていることになるのではないか? !
と考えた時、接客業をしている私にとってとても自信になったのです。
それ以降接客に自信がなくなった時など婚活に行くことが多くなりました。
自己肯定感が強くなり、自信になります。

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【面白かった人】

《プレッシャーおじさん》
45歳 年収800万円 IT系

この人は完全に私の話を聞いてくれませんでした笑
来るやいなや、私のプロフィールシートを見て
質問攻め、
残り時間わずかのカウントが始まると
「お姉さん本命なんで、お姉さんも僕の番号書いてください!!!!」
と圧をかけられました。書きませんでしたごめん。

《クリス推しハーフお兄さん》
32歳 ハーフ アニメオタク

好きなアニメと推しキャラが私と被りました。
「戦姫絶唱シンフォギア」
推しキャラ「クリス」
その激アツ案件で2分丸々オタトークで終了しました。

《調査兵団お兄さん》
30歳 ほんまに何言ってるか分からない

右手を左胸に当て
常に心臓を捧げながら話をしてくれました


wwwwwwwwwwww
色んな人がいました

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私はこの日無事(?)マッチングしたのですが、
またこれも大変だったのでまたの機会に。

読んでくださりありがとうございました。

Maru.

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