今年は料理を頑張りました。
今日は大晦日ですね。ぼんやりと「今年の私は、どんなところが成長したかなぁ。」と考えていました。
すぐ思い浮かんだのが、料理です。今年は料理をする回数が格段に増え、だんだんと作れる品数も増えました。以前の私にとって料理とは、とても難しいもの、というイメージでした。「なんだか作業はたくさんあるし、調理の難しそうな食材も多いし……。」と、ただひたすらハードルの高いものとして認識していました。でも日々続けるうちに料理に対する苦手意識がなくなってきました。
以前は1品作るのも大変でした。夫と付き合い始めたばかりの頃は、野菜炒めすらまともに作れず苦労しました。時間はかかるし、出来上がったものは野菜炒めではなく「野菜煮込み」のような品でした。(夫はそんな野菜炒めでも美味しいと言って食べてくれました。感謝。笑)
今は料理の動画(←いつも頼りにさせていただいています。)も増え、材料の切り方や細かい手順なども簡単に調べることができ本当に便利です。中でも安定の味を生み出してくれるのはやはり「醤油・みりん・砂糖」だなぁ、と感じます。この3つがあれば、だいたい美味しいです(笑)
続けているうちに上達するというのは、どんなことにも言えるのだと思います。取り組んでいるうちに、料理に関する情報を自然と集めるようになりました。テレビでたまたま料理番組が映っていたら、とりあえず見てみたりとか、使う食材や調味料を見ただけでだいたいの手順や味を想像できるようになったりとか。
料理にびびっていた私が最近では前向きに「今日は何を作ろうかな。」と思えるようになりました。継続は力なり、は本当ですね。何事も続けてみると知らず知らずのうちに自分のレベルが上がるものなのだなぁ、と感じた2020年でした。
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