今日の配本(20/07/15)

歴史学の慰め
アンナ・コムネナの生涯と作品

井上浩一 著

歴史が男の学問とされていた時代に、ビザンツ帝国中興の祖である父アレクシオス一世の治世を記した、皇女の生涯をたどり作品を分析。

土星の環
イギリス行脚[新装版]

W・G・ゼーバルト 著/鈴木仁子 訳

〈私〉という旅人は、破壊の爪痕を徒歩でめぐり、荒涼とした風景に思索をよびさまされ、つぎつぎに連想の糸をたぐる。解説=柴田元幸。

https://www.rockfield.net/wp/?p=486

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