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異国で病に対抗する

慣れないせいか、空気が汚染されてるからか来てすぐは頻繁に喉を痛めていた。
日本から持ってきていた相棒、龍角散で対抗するも本来の実力を発揮してくれず…。
台湾で使ったことのある京都念慈菴がマレーシアにもあったので藁にもすがる思いで購入。
これが効く!
濃いシロップが絡んで喉がしっとりして、長引く痰にも効く。
しかも甘くて、クセがなくて服用しやすい。

こういうことは他の薬でもあった。
持参してきた粉薬のパブロンよりこっちのパブロンシロップのが効いた。
風邪気味なら葛根湯に替わる何人可(緑)の漢方茶で体ポカポカにして退治する。
薬がその土地の病原体に有効とかあるかも。

こっちに来て1週間で唐突に高熱出した時も特異すぎて驚いた。
住む環境が変わると病原菌も変わる。
見えないけど日本にはなかった細菌なりウイルスがあるのだと身をもって知った。

いざという時のために備蓄した総合感冒薬はカプセルがデカすぎて思わず笑ってしまった。
これ飲んだら喉張りついて塞がるんじゃないかというサイズ。しかも二錠って無理ある。
もっと小さく!飲みやすく!みたいな向上心があるのは日本の特徴だとも気づいた。


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