アイドル楽曲大賞2019

南方無難 / Minakata Bunan

今年もアイドル楽曲大賞の投票をしました。

システムがかなりしっかりしているだけに、考えるのが毎年難しいのです。


メジャーアイドル楽曲部門

1位 lyrical school「LOVE TOGETHER RAP」　　3.0
2位 でんぱ組.inc「絢爛マイユース」　　2.5
3位 欅坂46（平手友梨奈）「角を曲がる」　　2.0
4位 kolme「Wherever I go」　　1.5
5位 東京女子流「光るよ」　　1.0

1位　lyrical school「LOVE TOGETHER RAP」
ノーナ・リーヴスの18年前の楽曲をカバーするアイデアが楽しい。
サイプレス上野、ZEN-LA-ROCKのリリックもガールズラップの良さを活かしている。
今年のリリスクの勢いを象徴するような1曲。

2位 でんぱ組.inc「絢爛マイユース」
夢眠ねむ卒業の武道館のアンコール。この曲があって本当に良かったと思った。
遠い昔のようだけど、ねむきゅん、卒業おめでとう。

3位 欅坂46（平手友梨奈）「角を曲がる」
映画『響-HIBIKI-』のキャラが平手に異常にマッチしていたのもあるが、エンドロールで流れたこの曲はとてもよかった。
今年は怪我のニュースも多かったけれど、なんとか幸せなアイドル生活を送れるようにしてあげてほしい。欅坂のキャラクターはやはり平手によるところが大きいが、彼女の無邪気な笑顔も、僕たちは知っている。

4位 kolme「Wherever I go」
今年も尋常でないペースで楽曲を発表し続けたkolme。
Spotifyの新曲プレイリストにkolmeが登場しなかった週はほとんどなかったんじゃないかと思うほど。
選んだのは、落ち着いているけど秘めたパワーを感じる、そっと握った拳のような1曲。

5位 東京女子流「光るよ」
まだ懐かしポップスの時代は続くのか〜というイントロから、バリバリのサビで引き込まれる。なんだかんだ好きなのだ。

インディーズ/地方アイドル楽曲部門

1位 開歌-かいか-「歌の咲く島」　　3.0
1位 RYUTist「きっと、はじまりの季節」　　3.0
3位 HALLCA「burning in blue」　　2.0
4位 フィロソフィーのダンス「シスター」　　1.0
4位 おとといフライデー「ENIGMA」　　1.0

1位 RYUTist「きっと、はじまりの季節」
必然的な空気を持たせることにおいて、弓木英梨乃の天才が炸裂した1曲。

2位 開歌-かいか-「歌の咲く島」
アイドルネッサンス解散後、正統派ボーカルグループがすぐに生まれてよかった。年齢的にもポテンシャルしかない。楽しみ。

3位 HALLCA「burning in blue」

4位 フィロソフィーのダンス「シスター」

5位 おとといフライデー「ENIGMA」


アルバム部門

1位 でんぱ組.inc『ワレワレハデンパグミインクダ』　　3.0
2位 lyrical school『BE KIND REWIND』　　2.5
3位 kolme『Do you know kolme?』　　 0.5

推し箱部門

lyrical school

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？