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やっぱりGRは名機だと思った in 2022

この前の仙台以降、GR(初代)をちょこちょこ使う機会が多くなり、今日も少しだけですがスナップ撮影してきました。

シティスケープには非常に相性がいいと感じます。色味は非常にフラットで、変に誇張がないので俯瞰した感じを表現できます。またシャープですが、安いズームレンズのような硬さはなく、艶も感じさせる写りだと思います。

歩きながら撮った一枚。通称ステルススナップ。被写体に警戒心を与えません。

ボディの質感も良く表現できていると思います。

ダイナミックレンジもAPS-Cとしては充分だと思います。意外と白飛びや黒潰れしないのに驚きました。

ショッピングセンター内の観葉植物。大きな一眼レフでじっくり撮っているとなかなか周りの注目を集めますが、スマホくらいの大きさのGRで撮っていても大して気にもされません。田舎は結構じろじろ見られるので・・
そして、これは特にブツ撮りの際に気づいたのですが、コンパクトさゆえ、容易にカメラの角度、距離を変更でき、構図が決めやすいということです。
これは非常に利点だなぁと思いました。
そしてもう一つ、寄れるということ。GRの最短撮影距離は10cm、最新のGR3は確か6cmなのでそれに比べれば劣りますが、充分なスペックだと思います。

ただの記録写真としてもいいですし。

軽いのはローアングルで撮るのも楽。

そしてやっぱりポケットに入るというのは大きいです。ストラップもバッグも必要ありません!
いくら写真が好きでも、カメラを持つのが面倒くさくなっては本末転倒ですから!

デザインも、格好良いし、やはりこういった一貫したプロダクトは心揺さぶられますよね。
GR3やGR3Xも欲しいですが、今気になっているのはいまさらですが、GXRです。GXRには換算50mmのレンズもあり、面白いなぁと。ヤフオクやメルカリで物色する日々です。ああ、沼、沼。

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