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副反応と中和抗体

新型コロナウイルスのワクチンを接種した際に起きる発熱や腕の痛みなどの
副反応がある人とない人で、ワクチンの効果に差がないことが、国際医療研究センターの研究でわかりました。
この研究は、ファイザー製薬製ワクチンを接種した熊本総合病院の医療従事者およそ220人について、接種後に定期的に採血して調べました。
その結果、接種後の副反応として、腕の痛みを強く感じた人と、あまり痛みを感じなかった人や接種後、熱が出た人平熱だった人などで、ワクチンの効果である「中和抗体」の量に差がないことがわかりました。
また、ワクチンの効果が、接種後どのくらいの期間で減っていくかを調べたところ、2回目の接種から30日後に、平均して42%の中和抗体の減少がみられたということです。   (読売新聞ニュース)

ワクチン接種後も、注意は怠らないようにしたほうが良いようですね。


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