3月 なんぶ便り

こんにちわ!
あちこちから春の便りが届きます。
皆様 おかわりございませんか?
3月は卒業の季節ですね。知人に教えてもらったいい話から「熊本の名校長・最後の授業」
卒業式の後、3年生と保護者を集め、高校最後の授業をするのです。保護者を生徒の席に座らせ生徒をその横に正座させる。全員に目をつぶらせ、話出します。
「今まで お父さんお母さんにいろいろなことをしてもらったり 心配をかけたりしただろう。思いだしてみなさい。病気で入院したり、親子喧嘩をしたり、弁当に文句を言った人もいるだろ~」「あなた達を高校に行かせるためにご両親は一生懸命働き、その金ばたくさん使いなさったぞ。考えたことがあるか?まずは親に感謝しろ」「心から親に迷惑をかけた。苦労を掛けたと思うものはそばにいる親の手を握ってみろ!! その手がねぇ!18年間あなた達を育ててきた手だ。わかるか~あなた方が生まれた頃は柔らかい手をしていただろうに、今はゴツゴツ・・・育てるために大変な苦労をしてこられたそれを忘れるな!」
別れがあり 4月からは出会いもあります。忘れてならないのは、毎日を支えてくれる人がいるという事。親に感謝、親を大切にすること・・・伝えていきたいですね。

以前にも書きましたが、名古屋駅から新幹線に乗ってくると安城駅の手前のニチバンの工場の壁に『無くしてわかる有り難さ 親と健康とセロテープ』と書かれているの ご存じですか?   
                    いしかわせつこ

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