見出し画像

時間はくすり

こんにちは!
例年よりかなり早く梅雨入りしましたが、皆様お変わりありませんか?!
名古屋在住の友人が送ってくれた『時間はくすり』という、世界最高齢の
96才の現役薬剤師の書かれたエッセイの本。
処方せんも取り扱われていて大きな薬局のようで、接客の合間に、パソコンを開いて、新しい薬の情報も知らべてみえるとか・・・。
いろいろ共感できるところもあり、『薬局という「峠の茶屋」へようこそ』という章で始まるところには
『人生は、一歩ずつ歩く、長い旅路です。
その道中、心の疲れを癒したり、元気を取り戻すものがあったり、ちょっと話を聞いてもらえる場所があったりするだけで、安心して旅を続けられるのではないかと思うのです。
薬局には、からだの不調を取り除くお薬も、それをお渡しする際の気軽なやりとりも、お座りいただいて、ちょっと体を休める場所もあります。薬局が、街角の茶屋のように、存在できたら幸せです。』と書かれています。
当店もそんな風になりたいものです。

「ひとり住まいで 朝から誰とも話していない」
「ちょっと聞いて・・・」などありましたら、またお立ち寄りくださいね。
   雑談のできる くすり屋 石川せつ子

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?