フォローしませんか?
シェア
世界最古の笛と考えられているのは、ドイツウルム近郊の洞窟から出てきた骨の笛で3万6千年前のものだそうです。中国の河南省で発見された指穴のあいた骨の笛は紀元前6千年の頃のものらしいです。このように笛の歴史は大変古いのですが、何千年経ったいまでも、管に穴を開けて指でふさいで、いろいろの音を出すという構造は変わりません。 人類は、身近な材料で手軽に作れた笛を吹いて楽しんできました。太古の人が吹く笛と現代の人が吹く笛の音色にちがいはありません。笛の音色は人間の心をとらえつづけています
当工房で製作している笛は音階の鳴る笛としては、構造のちがいからは6種類。素材の違いを加えると14種類。それに管種(管の長さ)のちがいまで加えれば、およそ70種類あります。これらの笛の他に鳥笛や虫笛等があります。 管楽器-金管:トランペット、ホルン、トロンボーン 木管-シングルリード:クラリネット -ダブルリード :オーボエ -エアリード :フルート、ピッコロ :七曜工房の笛 七曜工房の笛 全68種 -篠笛系