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『疑似科学』

いつもお読み頂き有難う御座います。

昨晩「Naokiman 2nd」さんの方から「光属性か闇属性か?この世を形成する力とは?」と言うタイトルで動画がUPされていまして、その中で初めに出されていました「キネシオロジー」について、私も書かせて頂こうかと思い、記事にさせて頂きました。

動画下に「キネシオロジー」についてWIKIのリンクを貼り付けていますので、どうぞご覧ください。


さて、この「キネシオロジー」ですが、WIKIでも解ります様に、生理学的、生体力学的、心理学的な運動原理及び運動機構を扱う列記とした科学的研究になります。
しかし、その後カイロプラクターであるジョージ・グッドハートにより、1964年「アプライド・キネシオロジー」として考案されました。これらは経絡等の中国医学の概念を取り入れている為、「東洋医学」として言われる事が有りますが、「疑似科学」の域を出ません。

私の子供がまだ小さい頃の事ですが、重度のアレルギーを患っており、全てのアレルギーを網羅している程酷いものでした。太陽光にすらアレルギーが出てしまうので、光を浴びる事により大きな水泡が出てしまいます。ですが、それよりまずは口に入れる食物の方をどうにかしなくては生きていけません。そこで市内の大きな総合病院の小児アレルギー科の女医の方が実践していたのが「アプライド・キネシオロジー」でした。

これに関しては驚きました。医者と言いますと、科学的・臨床的に勉強をされておられる方ですが、この「疑似科学」と言われている「アプライド・キネシオロジー」から更に派生した「O-リングテスト」で探していこうと言うのです。
多分、スピリチュアルの勉強をされておられる方々は「O-リングテスト」が何であるかをご存じだろうと思います。yes,noと言った単純な質問に対して二人一組で行う「筋肉反射テスト」になります。

東洋医学と言われる「筋肉反射テスト」が何処まで正しいのかは判りませんし、今でも使われている手法なのかも判りませんが(東洋医学と言う名の疑似科学ではありますが)、「キネシオロジー」と「アプライド・キネシオロジー」は別物と考えておく方が無難かもしれません。

本日は私自身がした体験談を元に記事を書いておりますが、子供のアレルギー(食物アレルギー)に関しましては、8割位の成功率でしょうか。一番はやはり子供が食べたいものか、それとも嫌がるものかで判断すると良いかもしれません。

この辺りは、本人自身では無く、本人の身体の方がよく解っている様で、自分自身に害をなす食品を避ける傾向に有りました。この点は初めにご紹介しました「キネシオロジー」の方に含まれるのではないかと思います。

これに関しまして評価は様々だとは思いますが、「アプライド・キネシオロジー」は「ダウンジング」と同じく顕在意識が邪魔をしてきますので、取り扱いには十分にご注意下さればと思います。

正しく扱う。

これはスピリチュアルに限らず何においても大切な心構えであると私は考えています。
最後までお読み頂き有難う御座います。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。


七曜


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