自問自答5 服でも絵が描けるのだ
少し前、感覚で選んだ服の配色が、白ボトム、青と黒のトップスでした。
その時思ったのです。
「海だ!」
白は砂浜、青は海、黒は光の入らない深海だ!
じゃあネックレスはオパールにしよう。貝殻!
で、靴下は最近買った黒のクリオネの刺繍が入った靴下。(靴はいたら見えないところに刺繍があります)
黒、青、白というかっこいい寄りのシンプル服を着て、
「私、今、海を着てる!クリオネが住んでる海!」とうきうきしました。
それがすっごく楽しくて、その次の日のテーマは「夜の砂漠」。
キャメルのボトム(砂)、ネイビーのトップス(空)。ネックレスはきらきらしたやつ(星)!
ここで時間がなくなって、キャメルと相性のいい赤の靴下をはいたけど、通勤しながら後悔。ここは黄色にすべきだった、月にできたのに!
ネイビー、キャメル、差し色赤も落ち着いていて、「いい配色」の王道だと思うんだけど、このテーマなら黄色だった・・・
と、最近こんな服選びをよくしています。
記事タイトルの意味をお話すると、
私は絵を描いたり何かを作ったりするのが好きですが、いろんな理由があり最近心から楽しめていなかったのです。でも、↑みたいなコーディネートの考え方を発見したとき、ああ服でも絵が描けるんだなあと、すごく肩の力が抜けて嬉しくなって。
画材も時間もなくても、選び抜いた大好きな服で毎日絵が描けて、なんとその日一日その絵を身にまとって過ごせる!
何か問題が解決したかというとそんなことはないんですが、なんかうれしくなったのでタイトルにしてみました。
「服で絵を描く」、今までで一番うきうきできる考え方です。
文章にするだけでも楽しいので、もう少し日記みたいな内容書きます。
ーーー
昨日服屋さん覗いたら、きれいな薄い水色のトップスがあって、分厚い氷河の色だ、白のパンツと合わせたら氷河表面の白色とセットで、旅行で見て感動した氷河が描けるな~とうきうき。別の条件が合わずその服は買わなかったけど、これをきっかけに家にある水色のニットが清流の色に見えてきた。川にシラサギの白を合わせるのもいいし、黒とか紺で夜に散歩したときの川の音思い出すのもいいよね、とまたうきうき。
ーーー
少し前に買ったmarniの財布。
https://item.rakuten.co.jp/amazingcircus/pfmoq14u13lv520z412n/
おしゃれ!と同時にピザだ!と思いました。
緑がバジル、赤がトマト、黄色がチーズと生地。マルゲリータ。
「おしゃれだけどピザ」でも「おしゃれなピザ」でもなくて、「おしゃれ」と「ピザ」がきっちり独立した感想として私の中で存在して、この絶妙な感じが楽しくて、予算の2.5倍したけど買ってしまいました。(バイバイ残業代・・・!君は財布になったのだ!)
ーーー
そういえば、前の記事の「好き」にも「抽象的な自然モチーフ」が好きって書いていたなあ、なんでそれを服に落とし込まなかったんだろう。私の中で服って「自分より他人が見る物」って要素が強いんだろうな。でもそこに「好き」を足すとこんなに幸せになるのかあ。というのが自問自答的な学びです。
前の記事からは一歩くらい前進した・・・かな?
コンサルまでもう少し、楽しみ!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?