あけましておめでとうございます
今年も皆さまともども、いい年になるよう念じつつ、取り留めなく呟き続けます。
今年初投稿は、奥さんと仲良くなった一番の原因を、私なりに分析してみます。
若いころ職場での世間話でだったか、趣味の会での雑談の場でだったか定かではないけれど、「食後の食器洗いが一番嫌だ」といった人がいた。誰が言ったのか何故そんな話になったのかも全く覚えがないのだけれど、なぜかその言葉だけが「そんなものか」と心のどこかに引っかかていた。
数年前にふとその言葉を思い出した。奥さんが食器洗いを始めると機嫌が悪くなるのに気がついた。急に古い話を持ち出して突っかかてくる。その時「ああ、このことだったのか」と理解した。それから食器洗いを手伝うようになった。
やってみると単純作業なので、確かに頭はいろんなことを考える。昔のことを思い出して小言を言いたくなるのは理解できた。作業自体は嫌いではない。汚れた皿がきれいになるのは気持ちがいい。
私が台所に立つ回数と、奥さんの機嫌度数は比例して多くなっている。
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