1ヵ月そこらですが。

ここでブログを書こうと思い立ったのは、昨年12月30日、大掃除を終えたとき(https://note.mu/nanaso/n/n345b6c5ffbf6)。つまり今日で1ヶ月。

敬愛してやまないライターの古賀史健さんがここでブログを平日更新していたこと、ブログサイトのタイトルをつけるのが面倒だったこと、あとはなりゆきで始めた。

こまめに振り返るのは控えようと思っていたけど、最初くらいはいいでしょう。付き合いたての楽しいうちくらい、はしゃぎたいのだ。といって、まあ、それほど振り返ることもないのだけど。唯一言えるのは、思っていた以上に自分は同じような日常を繰り返しているということだった。

私の周囲をとりまく環境は常にぐるぐると変わっている、それは自覚している。昨年フリーになってから、人間関係も仕事の内容も活動拠点もガラリと変わった。

しかし、私は変わらず、ご飯を食べ仕事をして、息抜きは読書か美術館巡り、相変わらず朝とイケメンには弱くて、同じようなことで悩んで、同じようなことで喜び、やりたいことは小学生の頃から変わらぬまま。

なんて平凡な人間なんだ!と改めて実感しつつ…しかし、これはどこででも生きていける、ということだ。万が一私が突然名も知らないような遠い国に飛ばされたとしても、多分いまと同じようなことで悩んで、同じようなことで喜んで、朝早く起きれないとぼやきながら、道すがらイケメンを見つけるとはしゃぐのだろう。

どこでも生きていける、どこで生きても変わらない、そんな部分が自分にあると認識することは、思っていた以上に心強いものだ。だから私には2月の自分もある程度予想がつく。花粉がつらいとぼやきながら、寝坊を繰り返す自分の姿が。

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