【2024.3.4】テレビ出演の準備は余念なく

日記ではそんな言ってないけど、あたしはYouTuberであり怪談師であり、要するに芸能活動をしている人間なので、テレビに出演することもときどきあるのね。

以前はその辺の自覚が全然なくて、「ぶっつけ本番でかましてやんよ」という強心臓野郎だったんだけど、最近はぶっつけ本番でやれるマインドを持ちながらもしっかり準備して臨むようになったと思う。

明日(今日だけど)テレビの収録がある。
怪談を二つ語る必要があり、それぞれ尺は5分〜8分。

一つはもともと15分尺の怪談を8分以内に縮めればいいので良いとして。
難しいのがもう一つ。

「いすみ市の家を題材にしたこれまでの出来事の話を、怪談というより一連の体験談としてあえて素人っぽく語る」
というかなり難易度の高いトライをしようと思っている。

8分以内という尺で6年間にあったことを語るのは至難の業。
喋るエピソードを選ぶより、喋らないエピソードを選ぶことが肝要。

他の仕事で忙しい中で準備をするのは大変だけど、寝不足でパフォーマンスが落ちるギリギリまで攻めて準備をする。

夜3時間くらい語ってみては推敲し、語ってみては推敲し……をずっと繰り返していた。

で、やっている中でどうしても怪談を人に話して試したいなって思ったのね。

今日は歌舞伎町にいるので、
「そうだ、ゴールデン街へ行けばいいじゃん。名案!」
というわけで、びゅーんと行きつけのたまやへ。

本日24時以降はみなみちゃんが店番。
ちょうどいいタイミングでノーゲスツイート発見!

これはもう行くしかねぇ。

とすぐに準備して向かうと、、、惜しい!
先客が1名いらっしゃった。

……と、よく見たらその先客……Twitter改めXで見たことがあるぞ……。
あっ!ゴールデン街のお店・の方だ!!

と言いつつ、途中まで全然気付かなかったので、とりあえず何喋ってんのかな〜と耳を傾けながらながいも焼酎のお湯割りを飲んでいた。

すると後からやってきた酔っぱらいお兄さんがいい感じで怪談話にくいついてくれたので、そこで試しに語ってみると……

「うわ〜、めっちゃ怖いっすね……。酒鬱が加速しますわ……」

と、高評価(?)をいただけた。

兄ちゃん、ありがとな。
これでテレビ収録いけそうな気がするぜ。

深夜3時までかかってようやく準備できた感が得られたので、家に帰ってぐーすか寝たとさ。
収録が夕方からで良かった。

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