カラー、骨格、顔タイプ診断を受けて。
こんばんは。ちょっと繊細で比較的コミュ障のさとさです。
ここでも何回かお話ししていますが、私は今自分の日々の服コーディネートづくりを楽しんでいます。私のような、ファッションがほんっとうに苦手で、得意な人から「?」と思われる格好ばっかりしていた私がです。
私がその苦手な理由は以前お話ししました。私の認知機能が色や形といった五感でそのまま受け取る情報処理に長けていないからです。
ですが、前にお伝えした通り、こんな私でもファッションを楽しめる理論を教えていただきました。それが、タイプ診断です。最近流行りですよね。自分自身の身体の色、骨格の特徴、顔の印象を知ることでコーディネートの選択のベースを作ることができます。理論なので色や形の認知機能が長けていない私でも法則を知ることができて、法則を知るとどんなアイテムを選んだらいいかがわかってきて本当に面白いんです。しかもそのアイテムは、ファッションが得意でセンスがある(色や形の認知がとても上手な方)にも納得してもらえる力があるので、そういう方との人間関係づくりに長年苦労してきた私にとって大変役人立つ理論なのでした。
ですので、私のように色や形の認知機能よりも全体を把握して物事の法則を見ようとする方にはオススメの方法だなあと感じました。
カラー診断、骨格診断、顔タイプ診断はネットでもググれば情報がたくさん出てきますよね。私は自分のタイプを知るには、やっぱり個人的に信頼できるコンサルタントの方に客観的に見てもらうのが一番だと思います。ここが一番ポイントですが「個人的に信頼できると感じる」コンサルタントであることが重要だと思います。私が診断を受けたコンサルタントの方はとても優しくて安心してお話しできる方だったので本当によかったです。個人的に「合っている」と感じる方に見てもらうと、診断後のモチベーションが違いますよね。
さて、私がこの診断を知ってもっと良かったと思うのは、服代の節約とエコにつながることです。私はユーズドでも問題ないタイプなので、診断を受けて自分のタイプを知ってから、古着屋(と言ってもヴィンテージとかではなく本当にブック●フとかキング●ァミリー)で合う衣類を探すことができるようになりました。それまではできませんでした…なぜならもちろん自分に何が合うか分からなかったので、そのシーズンの各アパレル社の新作を身につけることでとりあえず「時代に合った装い」をして浮かないようにする他なかったからです。でも法則を知ることで古着屋で服を探せるようになってからは、節約もできるし何よりエコです。私もその服を丁寧に着て、次の服を着たくなったら売る、というサイクルに加われたらと思います。
そんなわけで、診断を受けて自分を知って、自分や周りにポジティブな影響のある装いの可能性を知ることができてとにかくよかったです。またこと内容について、どんどん掘り下げて書いてみたいと思っています。